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「  ウォンテッド/ WANTED  (2008) 」
2008-09-15 Mon 12:47

ウォンテッド】2008年9月20日(土)公開

監督 : アン・フレッチャー
出演 : アンジェリーナ・ジョリー /ジェームズ・マカヴォイ/モーガン・フリーマン 他
観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★★☆

 

 

「  ウォンテッド/ WANTED  (2008) 」

目的は世界の秩序を守る事・・・

1を倒して1000を救う

■監督は、「ステップ・アップ (2006)」のアン・フレッチャー。

■主演ウエスリー役は、「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 (2005)」でタムナスさん役で好感度を上げ、2007年・第65回ゴールデン・グローブ賞で作品賞に輝いた「つぐない (2007)」では主演男優賞にノミネートされているジェームズ・マカヴォイ

■共演フォックス役は、1999年・第72回アカデミー賞・及びゴールデン・グローブ賞において「17歳のカルテ (1999)」で助演女優賞をダブル受賞しているアンジェリーナ・ジョリー 。 その後「トゥームレイダー (2001)」シリーズで人気だった他は目立った作品はなかったものの、ブランジェリーナ一家を育むきっかけともなった「Mr.&Mrs. スミス (2005)」でシュマッシュヒットを飛ばし、さらに本作でそれを超えるアンジー歴代1位のオープニング成績をマークしました。

■その他、私が、助演にこの人の名前がクレジットされていたら必ず観たいと思う俳優のひとりモーガン・フリーマン。 「ミリオンダラー・ベイビー (2004)」、「ダニー・ザ・ドッグ (2005)」、「最高の人生の見つけ方 (2007)」、「ダークナイト (2008)」などここ数年に限って観ても素晴らしい作品ばかりです。

2004年・第77回アカデミー賞において「ミリオンダラー・ベイビー (2004)」で助演男優賞を受賞しています。

いつもクールで酸いも甘いも咬み分けた感漂うその演技が本作では珍しく悪役で出演しています。

 


Story : ウェズリーはルーティン・ワークにウンザリしている普通の若者。しかし彼の運命は、セクシーで謎めいた女フォックスとの出会いによって激変する。ギリシャ神話の時代から、神に代わって“運命の意志”を実践してきた秘密の暗殺組織“フラタニティ”。ウェズリーはその王位を継承する選択を迫られるのだが…。


「2008年9月20日公開 」

ー  作品情報より ー

 

 

 

アンジー出演作品の中で「Mr.&Mrs.スミス」を超える5093万ドルで歴代No.1のオープニング記録を樹立しました。

全米での大ヒットを受け早くも続編が決定したそうです。

ラストは一応完結しているように見えます。・・・さては、なんとかしてあの人を復活させてしまうとか?・・・

 

何と言ってもすごいあり得なさ満載だけど、スタイリッシュなアンジーのカーアクション&ガンアクションが圧巻で冒頭から魅了されてしまって、つかみはOK。

それに対比するようなへなちょこ君なジェームズ・マカヴォイ演じるウエスリーが、なんの脈絡もなく、その突然降ってわいた運命とやらに翻弄される様が可笑しいです。

突然縛られ、殴られる、切られる、で、普通はぁ死ぬでしょ!的なぼこぼこ流血状態の実践訓練で、あっという間に類いまれな本来の潜在能力を覚醒させられていくうちに、存在すら無意味と半ばあきらめかけた毎日を送っていたウエスリーが、顔つきも眼光鋭いスナイパーと化して行くウエスリーが父親を殺した宿敵を追う展開になっていきます。

「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 (2005)」の人の良いタムナスさんのイメージとはまったく違うダメ男から一流のアサシンと化していくジェームズ・マカヴォイは一応ストーリーから言って主役なのですが、あまりにもアンジーがかっこよすぎてちょっと影が薄目です。ちょこっと役不足感があるかなぁ~。

 

この作品、実はR指定・・・・とにかく最初から痛いシーンが目白押しです。

こんな事を観て真に受けて真似しちゃう、あるいはやってみたくなる・・そんな、あり得ないだろうと思える事があったりする昨今の社会現象を考えると、あまりローティーンには見せたくない気もしちゃいます。

だがしかし、何といってもアンジーかっこよすぎ♪インターネットやTV等で流されている予告でも見せちゃっていますが、逃げるウエスリーを激走したまま真っ赤な車に載せちゃうアクションとか、予告が出る前にこの作品を観ているものですから、思いっきり驚愕!感動!(笑)鳥肌ものでした(笑)

あれは、予告で見せないで取っておくほうが良かったのにねぇ~

私みたいに本編映画で観て感動する楽しみを奪ってますよね(笑)

幸い私は、予告を見ていなかったのでものすごく感動できました☆

冒頭のシーンとリレーションしているラストの展開が、見たぞ!っと思える満足感を与えてくれる一番の見せどころですね☆

アンジーファン必見の映画ですよ♪

壁紙が超クールなので、今まで私のデスクトップを飾っていた「ダークナイト」のジョーカーが「ウォンンテッド」のフォックスに模様替えしています(笑)

 

余談になりますが、ジョカーと言えば、全米では来年早々「ダークナイト」が復活上映される予定だそうです。オスカー直前にヒース・レジャーのオスカー受賞をアピールする目的があるとかないとか・・・・

日本ではまだ上映されていますが、お正月ごろにも劇場でもう一度観たいと思っているファンもいるのじゃないかな~

日本でも是非よろしくお願いしまぁ~っす。

~ おしまい ~

 


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「 アイアンマン / IRON MAN (2008) 」 ジャパンプレミア
2008-09-14 Sun 13:11

アイアンマン】2008年9月27日(土)公開

監督 : ジョン・ファヴロー
出演 : ロバート・ダウニー・Jr /ジェフ・ブリッジス/テレンス・ハワード 他
観たい度 : ★★★ → 観賞後の評価 ★★★★

 

 

「 アイアンマン / IRON MAN (2008) 」 ジャパンプレミア

 

■監督は、「ザスーラ (2005)」のジョン・ファヴロー。

■主演トニー・スターク役は、「毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト (2006)」でニコール・キッドマンと共演し怪しいい多毛症の男ライオネルを演じたロバート・ダウニー・Jr。 日本では今年11月公開のベン・スティラー監督、製作、原案、脚本、主演の「トロピック・サンダー/史上最低の作戦 (2008)」でジャック・ブラックトともにコメディに出演します。

先に公開された「インクレディブル・ハルク(2008)」でもトニー・スターク役で、カメオ出演していましたよね。

■ヒロインペッパー・ポッツ役に、1998年・第71回アカデミー賞及び第56回ゴールデン・グローブにおいて「恋におちたシェイクスピア (1998)」で主演女優賞をダブル受賞したグウィネス・パルトロー 。

■トニー・スタークの親友でもあるローディ役は、「クラッシュ (2004)」、「ハンティング・パーティ (2007)」で印象に残る役どころを演じていたテレンス・ハワード 。 受賞にはなりませんでしたが、「ハッスル&フロウ(2005)」ではアカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。

■オバディア・ステイン役には、ジェフ・ブリッジス

■その他、監督もちょこっと出演していますが、キャラクターを担当したスタン・リーが本人役でちょこっと出演しています。みんな出たがりだなぁ~(笑)

■また、クレジットされていないのですが、サミュエル・L・ジャクソンが出演していたようですよ~(笑)

 


Story : 頭脳明晰で妥協を許さない億万長者の科学者トニー・スターク。アフガニスタンで自社兵器のデモ実験に参加したトニーは、テロ組織に襲われ、拉致されてしまう。犯人たちに最強兵器の開発を強要されるが、敵の目を盗み圧倒的な破壊力とパワーを発揮できるパワードスーツを開発。自ら着用し闘うことで敵地からの脱出に成功する。アメリカに生還したトニーは、助かった命をテロ組織撲滅に捧げることを決断。天才発明家として人工知能コンピューターと最先端の技術を駆使し、新たなパワードスーツの開発に着手する。それは、腕からのミサイル攻撃が可能な戦闘力、戦闘機より優れた飛行性能を持つ、究極のパワードスーツ=アイアンマンだった。




「2008年9月27日公開」

ー  作品情報より ー

いやぁ~~ちょっと鑑賞してからだいぶ日にちが経って書くのが遅くなってしまいました・・・・観た直後より感動が少し薄れてしまってはいますが、がんばって思い出して書いています。

 

ジャパンプレミアが行われた東京国際フォーラムAでは、司会にはクリス・ペプラー、グィネス・パルトロウや監督は来日せず、主演のロバート・ダウニー・Jrだけがひとり登壇しました。

運よく前のほうのしかもど真ん中の席が取れて登壇したロバート・ダウニー・Jrがまん前で真近で見れたので、満足だったのですが、そのあとサプライズゲストの告知がされて、現われたのは最強のヒーローアイアンマンにちなんだ、北京オリンピックの最強のヒーロー達である3色のメダリストたちでした。

会場はもう大興奮で、特に最後に現れた北島康介の登場で割れんばかりの大歓声が沸き起こりました。私もかなり興奮しちゃいました!!なんたって100M平では自己記録を破っての世界新、200M平ではオリンピックレコードを更新しての金メダルですからね~~。いまや日本のヒーローは彼で決まりって感じです。

さて、肝心な映画はと言うと。

ロバート・ダウニー・Jr、アメコミヒーローにしてはちょっと年齢が・・・っと心配しないでもなかったわけですが・・・・

今までのヒーローものは、「スパイダーマン」にしろ、「インクレィブル・ハルク」にしろ、何かのきっかけで図らずも驚異のパワーを手にしたとか、突然ヒーローになっちゃうものが多いのですが、本作「アイアンマン」は、パワード・スーツを、一から設計し失敗しながら作って行く過程にリアリティを持たせている点が面白いというか、アイアンマン誕生のきっかけにしろ、アフガンのテロ組織に拉致されて武器製作強要されるあたりにも、妙に今時感があってリアルだし、そろそろ世界のどこかで似たようなロボット実験をしているところがあるのではないかと思われる点でも私的にかなり興味をそそられました。

日本でも装着するとパワーが増すパワード・スーツ「HAL」が2009年には実用可能だそうですよ。

主演のロバート・ダウニー・Jrも、なかなかちゃめっけたっぷりなキャラが魅力にあふれていて、ウイットに富んだセリフで笑わせてくれる場面も多くて、普通の生身の人間がスーツを着て自在に空を飛ぶ極々近未来とかんじられる、単なるヒーローものではないストーリーと拉致されて目の当たりにした自分の会社の作っている武器で罪のない人々が惨殺される光景に人生観が変わっていくドラマ性とか、総合的なエンターテイメンツ性があってかなり面白かったです。

ただ、当たり前ではありますが、マーベルのアメコミなので、ヒーローに対抗する同じレベルもしくはそれ以上のパワーを手に入れてしまう悪役と戦う終盤はどうしてもマーベルぽさが抜け切れていないのが、この作品に限ってはマイナス要因になってちょっぴり興ざめ(笑)・・っと私は感じました。

だって、オバディアは「インクレディブル・ハルク」のブロンスキーとまったくかぶっちゃってるわけですから、公開時期が続いているだけに、続けて観るとまたかい的な印象はどうしても持ってしまいますよね。

まぁ、アメコミだから定番な展開と言ってしまえば、そうなんですけどね。

・・っと私的なほんのちょっぴりのマイナス要因はあったものの、「ダークナイト」には及ばないものの、概ね合格点★4っつ!

 

あと書いていない感想はまだまだたくさんあるのですが、「ウォンテッド」、「アルビン/歌うシマリス3兄弟」など次書く予定です。

 


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「 おくりびと  (2008) 」
2008-08-31 Sun 00:42

おくりびと】2008年9月13日公開

監督 : 滝田洋二郎
出演 : 本木雅弘 /山崎努 /広末涼子 他
観たい度 : ★★★ → 観賞後の評価 ★★★★

 

 

おくりびと  (2008) 」

 

■監督は、滝田洋二郎。

■主人公小林大悟役は、本木雅弘

■妻小林美香役は、広末涼子

■社長佐々木生栄役は、山崎努

■事務員上村百合子役は、余貴美子。

■音楽を手がけたのは、久石譲。

 


Story : 求人広告を手にNKエージェントを訪れた大悟は、社長の佐々木から思いもよらない業務内容を告げられる。それは“納棺”、遺体を棺に納める仕事だった。戸惑いながらも、妻の美香には冠婚葬祭関係=結婚式場の仕事と偽り、納棺師の見習いとして働き出す大悟。美人だと思ったらニューハーフだった青年、幼い娘を残して亡くなった母親、たくさんのキスマークで送り出される大往生のおじいちゃん…そこには、さまざまな境遇のお別れが待っていた。





「2008年9月13日公開」

ー  作品情報より ー

 

 

「納棺師」と言う職業がある事をこの映画を観るまで知りませんでした。

昔は家族や葬儀社がしていたことを、時代が変わって誰もが嫌がるけれど誰もが迎える人間の最期の時を、その尊厳を大切にし、美しく見送るための大切な作業を代行する、いわば隙間産業として立派に成立している職業。

山崎勉と本木雅弘と言うキャスト名を見ただけで、この映画はどこか面白そう・・・・っと感じていました。

シリアスだけじゃない、コメディだけじゃない独特の雰囲気をこの二人の名前が既に醸し出していた感じがします。

 

結論から言えば、自分が予想していた以上に良く出来た作品でした☆

脚本が抜群に良いですね☆

物語の導入部分では、山崎勉の好演によって、すでにシリアス路線と線路のように張った伏線とで思いもかけずに大笑いさせられ、その職業の生々しさから少し距離を置く感じの笑いを取るあたりの展開が見事。

そして、本木雅弘演じる主人公大悟を煙に巻くような話術であれよあれよという間に誰もやりたがらない職業へと巻き込んでいくあたりの佐々木社長を演じる山崎勉の演技がやはりピカイチ巧妙でした。

また、一見真面目なだけの演技をしているかのような本木雅弘の演技が笑わせる、俳優として天性のコメディ的素質に見る側も引き込まれていくようでした。

 

キャラ立てがしっかりしている上に、キャストそれぞれが物凄い良い味を出していました。佐々木社長(山崎努)、事務員の上村百合子(余貴美子)、銭湯をひとりで切り盛りする山下ツヤ子(吉行和子)、昔からずっと通い詰めている常連客の平田(笹野高史)など、脇役が見事な個性と演技で光っていただけに、大悟の妻役の広末涼子が表情が乏しいと言うかちょっと役不足感が逆に目立った感じがしました・・・・周りが巧すぎなため比べるのはちょっとかわいそうかなとも思いますが・・・。

 

人生の最期の時と言うシリアスな現実を悲喜こもごものエピソードを絡めつつ、人間の最期の尊厳を扱う職業とどこか似ている繊細なクラッシック音楽を職業としていた主人公のチェロの音が効果的にストーリーの中で響き渡るにつれ、身内を見送った事が思い出されるのか、会場内ではすすり泣く声が響いていました。

映画の中で使われる小物一つ一つにも意味があって、特に、子供の時に使っていた少し小さめのチェロに楽譜にくるんであった大きな石や河原の石のエピソードが導いて行く主人公大悟のラストシーンは秀逸でした。

~ おしまい ~


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「 イントゥ・ザ・ワイルド / INTO THE WILD  (2008) 」
2008-08-27 Wed 23:27

イントゥ・ザ・ワイルド】2008年9月6日(土)公開

監督・脚本・製作 : ショーン・ペン

出演 : エミール・ハーシュ /マーシャ・ゲイ・ハーデン/ウィリアム・ハート 他
期待度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★★

原作 : ジョン・クラカワー『荒野へ』(集英社刊)

 

イントゥ・ザ・ワイルド / INTO THE WILD  (2008) 」

冒険家ジョン・クラカワー原作のノンフィクション作品「荒野へ」の映画化

「手をのばして人生の夢をつかんで・・・」

 

■監督は、ショーン・ペン。

■主演クリストファー・マッカンドレス役は、「ロード・オブ・ドッグタウン (2005)」で故ヒース・レジャーと共演した、エミール・ハーシュ 。今年「スピード・レーサー (2008)」でも主役のスピード・レーサーを演じています。

■母ビリー・マッカンドレス役は、マーシャ・ゲイ・ハーデン。 「ミスト (2007)」では、怪しいカルト狂のおばさん役を好演しています。

■父親ウォルト・マッカンドレス役は、ウィリアム・ハート。 1985年・第38回カンヌ国際映画祭において「蜘蛛女のキス (1985)」で主演男優賞を受賞しています。「シリアナ(2005)」、「グッド・シェパード (2006)」、「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼 (2007)」など演技力の求められるバイプレーヤーとして好演し、今年日本公開の「インクレディブル・ハルク (2008)」でロス将軍を演じるなどSFアクションなどでもその存在感を見せています。

■ロン・フランツ役には、2007年・第80回アカデミー賞において本作で助演男優賞にノミネートされている、82歳のハル・ホルブルック。

 


Story : 1992年4月、一人の青年がアラスカ山脈の北麓、住む者のない荒野へ徒歩で分け入っていった。4ヶ月後、ヘラジカ狩りのハンターたちが、うち捨てられたバスの車体の中で、寝袋にくるまり餓死しているその青年の死体を発見する。彼の名はクリス・マッカンドレス。ヴァージニアの裕福な家庭に育ち、2年前にアトランタの大学を優秀な成績で卒業した若者だった。知性も分別も備えた、世間から見れば恵まれた境遇の青年が、なぜこのような悲惨な最期を遂げたのか?



「2008年9月6日公開」

ー  作品情報より ー

 

登山家でもあるジャーナリストのジョン・クラカワーが謎の解明に挑んだのが原作となった、同名ノンフィクションの「荒野へ」。

この作品に出合ったショーン・ペンがすぐに映画化を決定し、10年近い年月を費やして実現したロードムービーです。

カリフォルニアの裕福な家庭に育ち、ジョージア州アトランタ大学をすべてAという優秀な成績で卒業し、ハーバードのロースクールへの進学も決定していた主人公クリストファー・マッカンドレスがなぜ・・・・。

嘘で固められた幸福な親子、おしつけがましい両親、そんな内に抑圧されたエネルギーを、社会や文明からの逃避という形で爆発しエネルギーを放出して行く・・・

 

「君はレザー・トランプ(革靴の放浪者)だね」そう言われた彼が自らを「スーパートランプ」と名乗り、お金も文明を一切捨てひたすら北のアラスカを目指す旅。

現実よりも自分を強いと思い込むことで自分を支えて、彼には前に進むしかその

旅の途中で出会う人々の中には、不幸にして亡くしたわが子を主人公クリストファーに投影して、わが子を亡くした両親の悲しみを彼に示して、家に帰るように勧めるジャンや、「頭でっかちになるな」と諫めてくれるウェイン、クリストファーに淡い恋心を抱く美しい少女トレイシー、クリストファーを孫として養子にしようと妻と息子を亡くし人里離れた場所で一人暮らししている老人ロン、誰一人として彼の思いを止めることができなかった・・・

「幸福が現実となるのは、それを誰かと分かち合った時・・・」

分かち合ってほしいと気づいた時には、寝袋にくるまって見上げたサンルーフから、一緒に見てほしかった空の雲が流れていた・・・・

主人公を演じたエミール・ハーシュはラストに至るまでには頬はコケ、骨と皮だけに見えるほどに痩せて挑んだ演技は凄いのひとことでした。

また、行かないでほしいと懇願した老人ロンを演じたハル・ホルブルックもオスカーにノミネートされていただけある納得の演技でした。

輝かしい未来が約束されていた自分の人生を捨ててまで、どうしてそこまで自分自身を追い込む必要があったのか、どうしても理解ができませんでした。なんとも悲しい話です。

 

 

2007年・第65回ゴールデン・グローブ賞歌曲賞受賞曲“Guaranteed”収録

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著者: ジョン・クラカワー /佐宗鈴夫
出版社: 集英社

~ おしまい ~

 


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「 アクロス・ザ・ユニバース / ACROSS THE UNIVERSE  (2008) 」
2008-08-10 Sun 17:29

アクロス・ザ・ユニバース】2008年8月9日(土)公開

監督 : ジュリー・テイモア
出演 : ジム・スタージェス/エヴァン・レイチェル・ウッド /ジョー・アンダーソン 他
観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★★

 

 

アクロス・ザ・ユニバース / ACROSS THE UNIVERSE  (2008) 」

全編ビートルズのヒットナンバーで綴る異色のミュージカル青春ストーリー。

■監督は、「フリーダ (2002)」のジュリー・テイモア。

■主演のジュード役には、日本では実質上初お目見えという感じの、実在のマサチューセッツ工科大学の学生がラスベガスで大金を稼いだ伝説を映画にした「ラスベガスをぶっつぶせ (2008)」で鮮烈な印象を残したジム・スタージェス。 日本で「エリザベス・ゴールデンエイジ」が公開されていた頃全米ですでに公開されている「ブーリン家の姉妹 (2008)」にも出演しています。公開日は未定ですが、秋頃に公開される予定となっています。

■ヒロインルーシー役に、「サーティーン あの頃欲しかった愛のこと (2003)」のエヴァン・レイチェル・ウッド

■マックス役には、「敬愛なるベートーヴェン (2006)」でカール・ヴァン・ベートーヴェン役を演じたジョー・アンダーソン。

 


Story : 1960年代。リバプールからアメリカへ、ジュードが父親を捜しにやってきた。彼は父親との再会には失望したものの、新しい友人マックスやその妹ルーシーと出会う。やがてジュードはマックスとNYに向かい、歌手のセディが住むアパートの間借り人に。ギタリストのジョジョ、同性愛者のプルーデンスらと出会いい自由な時を満喫していた。兄を訪ねてやってきたルーシーとの恋に落ちるジュード。しかしマックスは徴兵されベトナムへ…。



「2008年8月9日公開 」

ー  作品情報より ー

本作は、1960年代の世相を反映したベトナム戦争への反戦的思想を、ジュードとマックスの友情と、ルーシーとの恋にからめた青春ラヴストーリーです。

単なるラヴストーリーミュージカルというのではなく、幻想的な映像が多く使われており、好みが分かれるところかも知れませんね。

 

 

私的には、ビートルズ、反戦、平和というキーワードから一番先に脳裏に浮かぶのは、ジョン・レノンの名前です。

「Imagine」という曲を知って初めて、ジョン・レノンが反戦を訴えているアーティストだと言う認識を持ったのです。それまでは、彼らの名前も曲も知っているけれども彼らの曲の詞の持つ意味など考えたこともなかったのですから・・・・

<Imagine

Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today...

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace...

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world...

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one

 

ビートルズと言えば平成生まれの若者でさえ、だれでも知っているロックの神様ですが、母国イギリスでは他に伝説のロックバンドをたくさん輩出しているためか、日本ほどの思い入れが少ないそうです。

私はと言えば、大学の時に付き合っていた彼氏の名前が本作でも主人公の名前に使われているジュードに似ていたため、よく同僚のマンションにみんなで集まって「Hey Jude」を歌っていました。そのマンションには、いつもクラブの連中が集まっていて、それぞれの名前やなにかのゆかりのあるテーマソングをそれぞれ持っていて歌いあっていました(笑)

今考えるとそんなことのどこが楽しかったのかなと笑っちゃうのですが・・・・

私の青春の1ページを飾ったビートルズの「Hey Jude」を聴くと、今でも懐かしく甘酸っぱいレモンの香りが漂ってくるような気がします。

お互いは嫌いじゃなかったのに、ちょっとしたすれ違いと誤解がそのまま解けないまま、意地っ張りな私が彼を振ってしまった形になってしまったのですが、実は、別れた後に一番後悔をしていたのは、私のほうだったのかも。

クラブの卒業生が残していく文集の中には私との別れのシーンを物語にした彼のショートストーリーが残されていて、後になってそれを読んだ私は、彼の本当の気持ちを知って号泣した覚えがあります。

そんなこともあって、私の中では今でも彼の思い出が色あせることなくこの「ヘイ・ジュード」のメロディの中に生き続けているのです。

 

このミュージカルの中で、ジュードとルーシーにも、お互いが愛し合っているにも関わらず、別れを迎えてしまいます。

どこにでもある未熟な恋の青春の1ページなのかもしれませんね。

 

ただ、結末が私のケースと違っていた事で、運命の女神がほんの少し私に素直になれる瞬間を与えてくれていたら、私の人生は今とはちがったものだったのかな?っとそんな思いでラストを見つめてしまいました。

<HEY JUDE>

HEY JUDE, DON´T MAKE IT BAD
TAKE A SAD SONG AND MAKE IT BETTER

REMEMBER TO LET HER INTO YOUR HEART
THEN YOU CAN START TO MAKE IT BETTER

HEY JUDE, DON´T BE AFRAID
YOU WERE MADE TO GO OUT AND GET HER
THE MINUTE YOU LET HER UNDER YOUR SKIN
THEN YOU BEGIN TO MAKE IT BETTER

AND ANY TIME YOU FEEL THE PAIN
HEY JUDE, REFRAIN
DON´T CARRY THE WORLD UPON YOUR SHOULDER
FOR WELL YOU KNOW THAT IT´S A FOOL
WHO PLAYS IT COOL
BY MAKING HIS WORLD A LITTLE COLDER
DA DA DA DA DA DA DA DA

HEY JUDE, DON´T LET ME DOWN
YOU HAVE FOUND HER NOW GO AND GET HER

REMEMBER TO LET HER INTO YOUR HEART...

SO, LET IT OUT AND LET IT IN
HEY JUDE, BEGIN
YOU´RE WAITING FOR SOMEONE TO PERFORM WITH
AND DON´T YOU KNOW THAT IT´S JUST YOU
HEY JUDE, YOU´LL DO
THE MOVEMENT YOU NEED
IS ON YOUR SHOULDER

DA DA DA DA DA DA

HEY JUDE, DON´T MAKE IT BAD


そして、「LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS」からヒロインのルーシーがネーミングされています。

 

LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS

PICTURE YOURSELF IN A BOAT ON A RIVER
WITH TANGERINE TREES AND MARMALADE SKIES
SOMEBODY CALLS YOU, YOU ANSWER QUITE SLOWLY
A GIRL WITH KALEIDOSCOPE EYES

CELLOPHANE FLOWERS OF YELLOW AND GREEN
TOWERING OVER YOUR HEAD
LOOK FOR THE GIRL WITH THE SUN IN HER EYES
AND SHE´S GONE

LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS
LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS
LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS

FOLLOW HER DOWN TO A BRIDGE BY A FOUNTAIN
WHERE ROCKING HORSE PEOPLE EAT MARSHMALLOW PIES
EVERYONE SMILES AS YOU DRIFT PAST THE FLOWERS
THAT GROW SO INCREDIBLY HIGH

NEWSPAPERS TAXIS APPEAR ON THE SHORE
WAITING TO TAKE YOU AWAY
CLIMB IN THE BACK WITH YOUR HEAD IN THE CLOUDS
AND YOU´RE GONE

LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS...

PICTURE YOURSELF ON A TRAIN IN A STATION
WITH PLASTICINE PORTERS WITH LOOKING GLASS TIES
SUDDENLY SOMEONE IS THERE AT THE TURNSTILE
THE GIRL WITH KALEIDOSCOPE EYES

LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS


 

ラストの屋上でのライヴシーンなど、ビートルズファンなら泣いて喜ぶオマージュ満載で、超豪華なPVという感じですね☆

 

 

 

~ おしまい ~

 


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