スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
「 幻影師 アイゼンハイム  / THE ILLUSIONIST (2008)  」
2008-04-28 Mon 22:08

幻影師 アイゼンハイム 】2008年5月下旬シャンテシネ系劇場で公開

監督 ・ 脚本 : ニール・バーガー
出演 : エドワード・ノートン /ポール・ジアマッティ/ジェシカ・ビール 他
期待度 : ★★ → 鑑賞後の評価 ★★★
原作 :  スティーヴン・ミルハウザー 『幻影師アイゼンハイム』(『バーナム博物館』所収)

幻影師 アイゼンハイム  / THE ILLUSIONIST (2008) 」

 

監督は、脚本も手がけて本作が初監督作品となるニール・バーガー。

主役は、「真実の行方 (1996)」で1996年・第54回助演男優賞を受賞し、アメリカン・ヒストリーX(1998)」では、1998年・第71回アカデミー賞旬円男優賞にノミネートされ、アンソニー・ホプキンス主演の話題作ハンニバル・レクター3部作の第1作目の「レッド・ドラゴン (2002)」に出演したエドワード・ノートン。「キングダム・オブ・ヘブン (2005)」では、スタントを使わずにそのノーブルなお顔立ちに仮面をつけたままエルサレム王ボードワン4世を熱演していましたね~

 

共演は、ヒロインにソフィーに「ブレイド3 (2004)」、「セルラー (2004)」のジェシカ・ビール。日本では先に公開される「NEXT -ネクスト- (2007)」でヒロインのリズを演じてラジー賞にノミネートされてしまいました。

 

そして、全米でこの作品が発表された同時期にM・ナイト・シャマラン監督の「レディ・イン・ザ・ウォーター (2006)」で主役を務めたポール・ジアマッティ

日本では「レディ・イン・ザ・ウォーター (2006)」のほうが先に公開れていますが、トータル興行収入では、本作のほうが上回ったようです。彼の代表作は、最近では「サイドウェイ (2004)」でゴールデン・グローブ賞の主演男優賞にノミネートされるなどで話題を呼び、「シンデレラマン(2005)」ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、主演、助演ともにその演技力には定評がありますね。

 

また、 「レジェンド・オブ・ゾロ (2005)」、「ホリデイ (2006)」でケイト・ウィンスレットが演じたヒロインのアイリスを悩ます男ジャスパーを演じたことで記憶に新しいルーファス・シーウェル。

「トリスタンとイゾルデ(2006)」では、一度見たら忘れない濃ゆいお顔立ちで苦悩の末に若い二人を許す高潔なコーンウォールの領主マークを演じていて、本作では真逆な政略結婚と王位転覆を企てる王子レオポルド役です。

 


Story : 19世紀末ウィーン。ハプスブルク帝国末期の芸術文化の都では、大掛かりな奇術=イリュージョンが一世を風靡していた。中でも絶大な人気を誇っていたのは、アイゼンハイムという名の幻影師。ある日彼は舞台の上で、幼なじみのソフィと再会する。今では、皇太子の婚約者として注目を集める彼女は、その後ほどなく皇太子邸で謎の死を遂げてしまう。謀殺の噂も沸き立つ一大スキャンダルのさ中、アイゼンハイムはソフィの幻影を蘇らせる前代未聞のイリュージョンを発表するのだが…。




「2008年5月下旬公開 」

ー  より ー

 

 

1996年に『マーティン・ドレスラーの夢』でピューリッツァー賞受賞作家となったスティーヴン・ミルハウザーの傑作小説 『幻影師アイゼンハイム』の映画化。

全米わずか51館スタートの作品でしたが、口コミで広がりインディペンデント系の作品 としては、公開劇場数は最大1,438館まで拡大し、実に22周ものロングランとなった作品。興行収入40,000,000ドルを達成しました。

第79回アカデミー賞では最優秀撮影賞にノミネートされるなど、一流スタッフにささえられ、19世紀末にハプスブルク帝国末期に実在した人物や、ヨーロッパで実際に起こった「マイヤーリング事件」を参考に創り上げあげられたという本作。

華麗なエンターテイメンツ性という点では弱いためか日本ではやっと単館系公開が実現しました。

作品情報をほとんど入れることなく鑑賞したため、貴公子的な正統派美形のエドワード・ノートンですが、ひげを蓄えイメージがちょっと違ったため一瞬あれ?誰だっけ?なんって思っていました。

気がついた時には、どおりで上品なお顔立ちしているわ~っと納得(笑)

原題にあるように「  ILLUSIONIST 」と言えば、今ではデビッド・カッパーフィールドや日本ではプリンセス天功などの華麗なイリュージョンショーに驚愕しながらもタネがあることはだれもが理解していることですが、科学的証明が今ほど進んでいなかった19世紀末のウィーンでのお話なので、当時の観衆のようにピュアな気持ちで鑑賞すると楽しめることでしょう。

エドワード・ノートンが醸し出す不思議な幻想的雰囲気に引きつけられ、ポール・ジアマッティの絶妙な演技による説得力によって、地味ながらも丁寧な脚本を味わえ、さわやかな風のようなラストに浸れる逸品です。

 

感の良い方にはかなりのネタばれとなってしまうため、詳細についてはここで言及を避けておきたいと思います。

 

 

~ おしまい ~

 


|| || || || ベストブログランキング ||

||  ||  || pbranking.jpg || DVD ||

MoonDreamWorks Movie riport Index

 

 

スポンサーサイト
別窓 | 映画「か行」 | コメント:10 | トラックバック:37 | top↑
「 アフタースクール (2008) 」
2008-04-27 Sun 18:59

アフタースクール 】2008年5月24日(土)公開

企画・原案・脚本・監督 : 内田けんじ
出演 : 大泉洋 /佐々木蔵之介/ 堺雅人 /常盤貴子
観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★★★

原作 : 

 

アフタースクール (2008) 」

 

 

監督は、2005年・第15回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞、同年第48回スタッフ賞を受賞した「運命じゃない人 (2004)」の内田けんじ。

 

主演は、TVドラマ「水曜どうでしょう(1996~)」や映画のコメディ担当として人気の大泉洋。映画では「river リバー(2003)」など結構多数出演しています。

共演は、「椿三十郎 (2007)」などの脇で良い味出しつつ、最近では「間宮兄弟(2006)」、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争 (2008)」などで主役級もこなす佐々木蔵之介

そして、「ハチミツとクローバー(2006)」、「壁男(2007)」の堺雅人。いつも微笑んでいるような甘いお顔が好感度俳優に名を連ねることが多くなってきた近年、今年7月5日公開の「クライマーズ・ハイ (2008)」も控えています。

ヒロインには常盤常盤貴子。数々のドラマに出演し「星になった少年 Shining Boy & Little Randy (2005)」で母親役を演じた常盤貴子。

 


Story : 母校の中学校で教師をしている神野と、サラリーマンの木村は中学時代からの親友同士。産気づいた木村の妻を、仕事で忙しい木村の代わりに神野が病院まで送りとどけた。その日、夏休み中だが部活のため出勤した神野のもとに、同級生だという探偵が訪ねてくる。島崎と名乗る探偵は木村を捜していた。若い女性と親しげにしている木村の写真を探偵に見せられた神野はショックを受け、なかば強引に木村捜しを手伝うことになってしまう。



「2008年5月24日公開 」

 

ー  作品情報より ー


 

良く練り込まれた脚本ということが納得の面白さでした。

全国でも初の試写ということで、試写の後にエグゼクティブプロデューサーの藤本さんと内田監督のティーチ・インが行われました。

出演者の舞台あいさつ挨拶はなかったのですが、プロデューサーと監督のお話を伺って、より本作の内容の深さが理解できて有意義な試写会となりました。

一見軽めなコメディのようであって、実は、役者のセリフひとつひとつに魂がこもっていて、深い意味も込められている仕込み加減に脱帽です。

まったく映画の内容を読まずに映画を観ましたので、映画の前半、中盤、後半と単なるアフター青春コメディ映画の領域にとどまらない映画色の転調に見事に裏切られ続けて、ラストの展開とフラッシュバック映像でなるほど納得!と・・・・

観終わった後には、静かな感動と笑いが待っていました。

いやぁ、面白かったです。

なにげに私大泉洋って好きなんです。

彼の演技からもまったくラストの展開までの予想はつきませんでした(笑)

っと、こんなことを読んでしまったら、構えて鑑賞に臨むと損しちゃうかも知れません、あまり構えないで、パンフレット等も見ないで映画を観て素直にだまされてラストを迎えることをお勧めします。

そのほうが純粋にこの映画の良さが実感できますよ。

 

中学の同級生同士という長い付き合いの友人で何もかも知りつくしていると思うのは、まったく間違いだった・・・的な、突然失踪した親友とその同級生であり失踪した友人の妻・・・とのドタバタコメディ??・・・実は・・・・。

~ん、ネタばれしたらつまらないです。感想も書きにくいので、面白かった・・・ということだけ書いて、あとは皆さん自身でお確かめください☆

 

 

 

~ おしまい ~

 


|| || || || ベストブログランキング ||

||  ||  || pbranking.jpg || DVD ||

MoonDreamWorks Movie riport Index

 

 

別窓 | 映画「あ行」 | コメント:7 | トラックバック:65 | top↑
「 紀元前1万年 / 10,000 B.C. (2008) 」
2008-04-24 Thu 23:15

紀元前1万年】2008年4月26日(土)公開

監督 : ローランド・エメリッヒ
出演 : スティーヴン・ストレイト /カミーラ・ベル 他
期待度 : ★★ → 鑑賞後の評価 ★★★
原作 :  フィリップ・K・ディック 『ゴールデン・マン』

紀元前1万年 / 10,000 B.C. (2008) 」

 

監督は、「インデペンデンス・デイ (1996)」、「デイ・アフター・トゥモロー (2004)」のローランド・エメリッヒ

1996年・第17回ゴールデン・ラズベリー賞において、なんとも皮肉な意味合いが込められいる「100億ドル以上の興業収入を上げた作品でのワースト脚本賞」に、「ミッション:インポッシブル (1996)」の脚本を書いたデヴィッド・コープらとともにローランド・エメリッヒも「インデペンデンス・デイ (1996)」でノミネートされています。このときは、おしくも?(笑)受賞にはなりませんでしたが、またまた、監督・製作総指揮・原案・脚本をも手がけた「GODZILLA ゴジラ (1998)」でもワースト監督賞及び脚本賞にノミネートされちゃいっていまぁす。

 

主役は、ディズニー映画「スカイ・ハイ (2005)」にちょい役で出演している他、日本未公開ホラー映画で主演をはたしている以外には主だった出演作がない21歳の新人のスティーヴン・ストレイト。

 

共演は、 私が当然未見なホラー映画「ストレンジャー・コール(2006)」のカミーラ・ベル。「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997)」で冒頭のビーチのシーンでチビ恐竜と戯れていた、あの少女キャシーだそうです。

かなりの美貌の持ち主なので、これからの作品によっては、更なるファン層を獲得しそうな予感が!

  
彼女自身の瞳はブラウンなので役柄上カラーコンタクトなのかVFX処理なのか、瞳の透き通った青さが印象的です


Story : 時は紀元前1万年。人も動物も自然のままに生き、マンモスが大地を闊歩する時代。サーベルタイガーや獰猛な肉食動物と果敢に闘い、広大な砂漠で青年は旅を続けていた。邪悪な支配者に捕われの身となっている愛する人を救うために…。




「2008年4月26日公開 」

ー  より ー

 

今日は、ジャパンプレミアでローランド・エメリッヒ監督と主役のデレー役を演じたスティーヴン・ストレイトが舞台あいさつに立ちました。

お二人と通訳の方が登壇した時のファースト・インプレッションは、通訳の方が小柄なのか、お二人の背が高すぎるのか、まぁ、どちらもあてはまるのでしょうが、通訳の方が笑っちゃうほどちっちゃく見えました(笑)

思わず「ちっちゃぁ~い」っと口から言葉が飛び出してしまいました(笑)・・・

お二人に花束を贈呈したのは、最近ブレイク中のアッキーナこと南明奈。

ローランド監督は大変物腰が柔らかく良い感じのおじさまでしたよ。舞台から結構遠いお席だったのでお顔はよく見えなかったのですが、アッキナが「とってもかっこいいので恥ずかしくて顔が見れません」とコメントしていたように、背も高いナイスガイだったようです。後日ポータルサイトのスチールで検証してみるとしますか(笑)

 

 

この作品は、USボックスオフィスの初登場1位3570万ドル(約36億5000万円)を初め、スペインとメキシコ、ドイツ、オーストラリアなど19カ国でも初登場トップを飾りました。

ニュージーランド、南アフリカ、ナミビアでロケが行われ、マンモス、サーベルタイガーなどの古代生物を最新VFX技術により蘇えらせ、映画史上最大のセットとなったピラミッドを復元した、驚異の体感型アドベンチャー大作。

ローランド・エメリッヒ監督の15年の構想を経て、現代の映像技術の水準がようやく実現に至らしめた作品。

特にマンモスの狩りのシーンはその醍醐味をいかんなく発揮させ、ものすごい迫力を魅せてくれます。

 

紀元前1万年と言うと、だいたい中石器時代が終りを告げる境目の頃で、氷河が後退しはじめ気候が温暖になってマンモスなど巨大生物や植物などが生息し、槍などの道具を使ってひたすら狩りをして生きていた時代のお話ということになると思います。

アニメーションのギャートルズなどでもおなじみの、マンモス狩りシーンが迫力のVFX技術によるCG映像で実写さながらのリアルで大迫力映像を楽しませてくれます。

 

ただ、その映像に力を注ぎすぎた分?ストーリーは結構なおざりなかんじはしますが、劇場の大スクリーンで気軽に楽しんで観たいジャンルのひとつかもしれませんね。

 

神のお告げを聞きそれに従って生きていた太古の時代、巫母の預言通り、最後の狩りの終った頃、「四脚の悪魔」と呼ばれる邪悪な支配者の軍団が人々を奴隷としてさらって行くのです。

彼らには羽が生えていて飛んで来るとも、星から降って来たとも、海を渡って来たとも語り継がれており、大神と呼ばれる支配者の指示のもと馬や船に乗りピラミッドを建設する文明をもっていたのです。

ある時、皆殺しにされた村から唯一助かった青い眼の少女エバレットがスティーヴン・ストレイト演じるデレーの村に拾われてくるのですが、デレーの村の神のお告げを聞くことができる巫母が、彼女は神のお告げをもって来たと語るのです。

一人ぼっちの少女エヴァレットと同じく一人ぼっちなデレーはいつしか心がひとつに結びあいます。

とうとう、デレーの部族の村にも「四脚の悪魔」が襲来し、エヴァレットや村の人々をさらって行ってしまうのです。

そこでデレー達はエヴァレットや村の人々を救う旅に出ることになるのですね~

 

デレーは無事にエヴァレットや仲間を救うことができるのか!

 

 

 

何度も言うようですが、とにかくマンモス狩りのシーンや恐鳥と戦うシーンは圧巻!、体験型エンターテイメンツに相応しい臨場感とニュージーランド他の実写のセットで撮影された壮大な風景を観るだけでも価値はあると思います。

ただ、あれほどの文明を持った民族を率いる大神が、デレー達の前にあんな現われ方をするのはちょっと無防備すぎやしませんか・・・っなどと(笑)突っ込みどころもないわけではないですが、巫母が神のお告げを聞きながら常に遠く旅立ったデレー達と共にあるなど、それはそれで、神話的というか、許せる範疇なのではないでしょうか~

 

そして、ラストの真の神の姿は・・・人間の形をしていない、あるものだった・・・、その雄姿があまりにも荘厳でデレーでなくても思わずひれ伏したくなる思いがしました・・・・(ほんとか(笑)

 

~ おしまい ~

 


|| || || || ベストブログランキング ||

||  ||  || pbranking.jpg || DVD ||

MoonDreamWorks Movie riport Index

 

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
別窓 | 映画「か行」 | コメント:6 | トラックバック:56 | top↑
「 キャンディ / Candy  (2007) 」
2008-04-23 Wed 23:21

キャンディ 】2007年9月22日(土)公開

監督 ・ 脚本 : ニール・アームフィールド
出演 : ヒース・レジャー/ アビー・コーニッシュ/ ジェフリー・ラッシュ
観たい度 : ★★★ → 観賞後の評価 ★★★

原作 : ルーク・デイヴィス『Candy』

「  キャンディ / Candy  (2007) 」

「Candy」はドラッグを意味する隠語。

 

監督は、舞台演出家として世界的な実績を持ち、本作が初監督、脚本を手がける、ニール・アームフィールド。

 

主演は、今年1月22日に28歳の若さで急死したヒース・レジャー

「ブロークバック・マウンテン (2005)」で、ゴールデン・グローブ賞及びアカデミー賞において主演男優賞にノミネートされたのが、つい先日の事だったように記憶に新しいです。

彼の作品で私が好きな作品には、「ROCK YOU! [ロック・ユー!] (2001)」、「サハラに舞う羽根 (2002)」、「ロード・オブ・ドッグタウン (2005)」があります。

今後の日本未公開作品は、4月26日(土)「I'm Not There(2008)」、完成された作品としては事実上遺作となった、今年8月9日(土)「ダークナイト (2008)」の公開が待たれるところです。

そして、テリー・ギリアム監督の次回作、撮影途中でヒースが亡くなったため、彼の代役と作品の撮影の存続の行方が非常に気になっていた「The Imaginarium of Dr. Parnassus」は予定通りジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルで撮影が再開され、ヒースの最後の演技もそのまま使われる事が決定しました、しかし、テレンス・マリック監督の新作「Tree Of Life」は、ショーン・ペンと共演することが決まっていて、3月からクランク・インする予定でしたが・・・・彼の演技は見ることができず大変残念ですね・・・・

 

共演は、ヒロインのキャンディ役に、「プロヴァンスの贈りもの (2006)」でクリスティ・ロバーツを演じて初のハリウッド進出を果たし、「エリザベス:ゴールデン・エイジ (2007)」でベス役を演じた美しいオーストラリア出身のアビー・コーニッシュ

 

 


Story : 詩人志望の青年ダンは、画家を夢見る美女キャンディと出会い恋に落ちる。ダンがヘロイン常用者だったことから、ほどなくキャンディもドラッグの世界にハマっていく。やがてキャンディは、ドラッグを手に入れるため街頭に立ち身体を売り始める。そんな彼女の決意を、ダンは黙って受け入れることしかできない。ドラッグとセックスの刹那的な生活を送りながらも、確かな愛を疑わない2人だったが…。



「2007年9月22日公開 」

 

ー  作品情報より ー

 

ボブ・ディランの波乱の半生を、クリスチャン・ベイル、ヒース・レジャー、リチャード・ギア、ケイト・ブランシェット、ベン・ウィショー、マーカス・カール・フランクリンら豪華キャストが演じ分ける異色伝記ドラマ、トッド・ヘインズ監督の「I'm Not There(2008)」が今週末公開されるので、観に行く予定ですが、その前に未見だったヒースの作品の一本「キャンディ/Cady(2007)」を鑑賞しました。

 

この作品は、原作者ルーク・デイヴィスの自らの体験を元に書かれた自叙伝であるものの、私小説的に書くのではなく、完全に自分自身から引き離し、第三者の視点になって書かれた小説だということです。

原作のルーク・デイヴィスは牛乳配達員役でカメオ出演も果たしています(笑)

 

ヒースにとっては、8年ぶりのオーストラリア映画出演になりました。

「天国」、「地上」、「地獄」の3シーン展開で作られた作品です。

人生で最も魅力的で、強い欲望を刺激するものは、同時に、最も危険な状態も引き起こすというパラドックスを描いた作品でもあります。

candy1.jpg

「昔むかしキャンディとダンがいた。あの年はすべてが熱く、ロウは木々の中で溶け、彼は彼女のために何でもやろうとした。やがて亀裂ができ、世界は崩れていった」

本作の特徴でもある随所に見られる流れるように詩的なセリフやナレーションは、詩人でもある原作者ルーク・デイヴィスが脚本にも関わって、なるべく原作に忠実に監督ニール・アームフィールドが書き上げた脚本によるもので、ストーリーが観る側に自然にしみこんでくるようでした。

 

今思えば、まるで、今年1月に事故で亡くなったヒース・レジャーのオーバー・ドーズの真相を誤解しそうな作品ですね。事件性はないと判断された今は、それとは切り離して観てあげたいものです。

 

ヒースが「ブロークバックマウンテン」で同性愛者を好演した次の作品は、詩人志望のダンと画家志望のキャンディが出会って、互いに一目ぼれし深く愛しながらも、欲求の赴くままの快楽に溺れて破滅していく、大人になりきれていない呆れるまでの無邪気すぎる青年役を好演していました。

・・っと書くとこの作品で描かれているドラッグを肯定しているように思われると困るので、お断りしておきますが、あくまでも日本ではドラッグを使用する事は犯罪です。

この作品の中では、快楽の部分のみでドラッグというものを表現されていますが、中毒になると薬が切れると禁断症状が起きるようになっていって、徐々に体を蝕み、果ては死に至る・・・そういう部分があまり描かれていないのは残念です。

こういう映画を観て、ドラッグの真の怖さを知り、若者が軽はずみに手を出すことのなくなるような、もっと真に迫った描き方をすべきではないかと思います。

 

アビー・コーニッシュは新人ながら、小さいころからの厳しい母親との抑圧から逃れるように、それを忘れさせてくれるようなダンとドラッグに溺れていくキャンディ役を好演していました。

ニコール・キッドマンといい、アビー・コーニッシュといい、オーストラリアの女優さんはまさに透き通るような美しさですね。

こんな美しい女優達を輩出するオーストラリアってきっとなにかお肌に良い食物や生活習慣とかあるんでしょうか?

アビー・コーニッシュと言えば、「エリザベス:ゴールデン・エイジ (2007)」でベス役を好演していたことが記憶に新しいですね。その時もエリザベス女王が最もお気に入りで常におそば役として置いていた女王が嫉妬するほどの美しさが納得の超美形です。

今後は、ライアン・フィリップス主演のキンバリー・ピアース監督作「Stop Loss(原題)」、ジェーン・カンピオン監督の「Bright Star(原題)」 で「パフューム ある人殺しの物語」のベン・ウィショーとの共演が内定しているようです。

「HITMAN(2008)」でヒロインのニカを演じたオルガ・キュリレンコがダニエル・クレイグ主演の007シリーズ「Bond 22(原題)」の次期ボンドガールに決定していますが、アビー・コーニッシュもボンドガールの候補になっていたようです。

 

家族から見放されたダンの父親のような存在である大学の薬学の教授のキャスパーを演じているのは、ジェフリー・ラッシュ

candy2.jpg

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの彼とは最初まったく気が付きませんでした(笑)全然違うわね~(笑)

 

~ おしまい ~

 


|| || || || ベストブログランキング ||

||  ||  || pbranking.jpg || DVD ||

MoonDreamWorks Movie riport Index

 

 

別窓 | 映画「か行」 | コメント:0 | トラックバック:23 | top↑
「 ダイブ!! (2008) 」
2008-04-21 Mon 21:31

ダイブ!! 】2008年6月14日(土)公開

監督 : 熊澤尚人
出演 : 林遣都/ 池松壮亮/ 溝端淳平
観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 未見

原作 : 森絵都『DIVE!!』(角川文庫刊)

「  ダイブ!! (2008) 」

 

監督は、「ニライカナイからの手紙 (2005)」で監督、脚本を手掛け熊澤尚人。

主演は、「バッテリー (2006)」で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した林遣都
「砂時計(2008)」のレビューでも紹介した、話題作に多く出演中の期待の新人池松壮亮
そして、今年Mー1GP2007でグランプリを取ったお笑い芸人サンドウィッチマンの二人が共演するフジTV系土曜深夜のドラマ「ハチワンダイバー(2008)」に初の主役で出演予定の溝端淳平。

共演は、「それでもボクはやってない (2007)」の瀬戸朝香。

林遣都とともに「バッテリー (2006)」に出演し、日本映画新人女優賞〈第81回キネマ旬報ベスト・テン個人賞〉を受賞した蓮佛美沙子。

 


Story : 知季の通うミズキダイビングクラブ(MDC)は赤字経営による存続の危機に陥っていた。MDCを閉鎖しようとする親会社を説得し、新しい女コーチが提案したクラブ存続の条件は「次の年のオリンピックにMDCから日本代表選手を送り出す」というものだった…。



「2008年6月14日公開 」

 

ー  作品情報より ー

 

元オリンピック選手金戸恵太をコーチに迎え3か月の猛特訓を経て撮影に臨んだ3人です。

 

日曜日の試写会に行く予定が急用が出来てしまっていけなくなってしまいました。

 

「砂時計(2008)」で大吾役で好演した、池松壮亮が出ているので是非見たかったのですが、残念!!

6月公開なのでまだあるかぁなぁ~~試写会~~。次のチャンスを待ちたいと思います。

 

 


主題歌「SKY」
作詞・作曲:大橋卓弥 編曲:大橋卓弥&Drunk Monkeys
オリジナル・サウンドトラック「DIVE!!」常田真太郎

~ おしまい ~

 


|| || || || ベストブログランキング ||

||  ||  || pbranking.jpg || DVD ||

MoonDreamWorks Movie riport Index

 

 

SKY(初回生産限定盤)(DVD付)

DIVE!!〈上〉 (角川文庫) (角川文庫)DIVE!!〈上〉 (角川文庫) (角川文庫)
(2006/05/25)
森 絵都

商品詳細を見る
DIVE!!〈下〉 (角川文庫) (角川文庫)DIVE!!〈下〉 (角川文庫) (角川文庫)
(2006/05/25)
森 絵都

商品詳細を見る
映画「ダイブ!!」オリジナル・サウンドトラック(初回生産限定盤)(DVD付)映画「ダイブ!!」オリジナル・サウンドトラック(初回生産限定盤)(DVD付)
(2008/06/11)
常田真太郎

商品詳細を見る
別窓 | 映画「た行」 | コメント:0 | トラックバック:5 | top↑
「 クローバーフィールド HAKAISHA /CLOVERFIELD  (2008) 」
2008-04-19 Sat 18:05

クローバーフィールド 】2008年4月5日(土)公開

監督 : マット・リーヴス
出演 : マイケル・スタール=デヴィッド/マイク・ヴォーゲル/オデット・ユーストマン
観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★

原作 : 

クローバーフィールド HAKAISHA /CLOVERFIELD  (2008) 」

 

監督は、マット・リーヴス。

主演は、マイケル・スタール=デヴィッド。

 


Story : ニューヨークのとある高級アパート。東京への転属が決まったロブのためにサプライズ・パーティが開かれている。そんな中、突然、とてつもない爆音が響き渡る。表を見ると、外では大爆発が起きている。そこに何かが飛んでくる…近くのビルに激突し、地面に落下したのは自由の女神の頭だった…。―コードネーム“Cloverfield”と呼ばれるビデオ映像。かつてセントラル・パークと呼ばれた場所で見つかったものである。



「2008年4月5日公開 」

 

ー  作品情報より ー

どうして、こんなダメダメ映画が興行ランキング2位なんだろうかと不思議なくらい、金返せ・・・的な映画でした(笑)

パニック映画といえど、パニックだけの映画って、いったい(笑)

退屈な他人の記念ビデオを延々と見せられているみたいな気分にさせられる、あと何分あるの?と聞きたくなるほどの退屈映画。

ストーリーはぐだぐだであってなきものだし、エリザベスなんかビルの鉄骨が左胸に貫通しているのに、抜いてもらって直後にはクリーチャーから逃げるのに全力疾走しています(笑)

失神してしまうほどの痛みがあるはずなのになにもなかったように普通に走って逃げれちゃうなど、役者の演技も超適当・・・・

ハンディカメラが観た恐怖の臨場感あふれる映像・・・とほめたいところだけれど、せめてハドソンが持っているハンディカメラからの映像と撮影用のカメラとのシーンの切り替えを使ってメリハリのある映像にしてほしかったですね。まぁ、全編ハンディカメラ撮影って言うのがうりなのでしょうが、ちっともめずらしくないですし・・・

自由の女神の首をすっ飛ばしちゃうなんってアメリカらしいと言えばらしいですね(笑)

CLOVERFIELD1.jpg
完全に続編意識した作りですが、作らないほうが良いと思うな・・・

 

~ おしまい ~

 


|| || || || ベストブログランキング ||

||  ||  || pbranking.jpg || DVD ||

MoonDreamWorks Movie riport Index

 

 

クローバーフィールド/HAKAISYA (竹書房文庫 DR 206)クローバーフィールド/HAKAISYA (竹書房文庫 DR 206)
(2008/04/03)
ドリュー・ゴッダード

商品詳細を見る
別窓 | 映画「か行」 | コメント:4 | トラックバック:37 | top↑
「 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / THERE WILL BE BLOOD  (2008) 」
2008-04-16 Wed 22:27

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 】2008年4月26日(土)公開

監督・製作・脚本 : ポール・トーマス・アンダーソン
出演 : ダニエル・デイ=ルイス/ ポール・ダノ/デイロン・フレイジャー
観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★★☆

原作 : アプトン・シンクレア『石油!』

「  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / THERE WILL BE BLOOD  (2008) 」

2007年・第80回アカデミー賞において、主演男優賞、撮影賞の2部門受賞しました。

 

監督は、「パンチドランク・ラブ (2002)」で監督、製作、脚本を手掛け2002年カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したポール・トーマス・アンダーソン。

主演は、2007年・第65回ゴールデン・グローブ賞及び、第80回アカデミー賞で主演男優賞を受賞したダニエル・デイ=ルイス

共演は、主人公ダニエル・プレインビューの息子H.W.役でディロン・フレイジャー。もともと撮影が行われた西テキサスの地元住民で、テキサス州フォート・デイヴィスで発掘されました。

そしてポール・サンデーと怪しげなカルト教で人々を惑わすイーライ・サンデーを演じたのは、「リトル・ミス・サンシャイン (2006)」でアビゲイル・ブレスリン演じるオリーヴ・フーヴァーの兄ドウェーン役を演じたポール・ダノ


Story : 20世紀初頭、カリフォルニア。銀鉱労働者のダニエル・プレーンビューは、石油源を掘り当て、運よく石油王に成り上がる。ある日、ダニエルの前に現れた若者が、彼の家族が持つ農地から石油が染み出ていることを告げる。より大きな富を手に入れるため、ダニエルは血のつながらない息子と共に旅立ち、この街で石油を掘り当てるのだが…。


「2008年4月26日公開 」

 

ー  作品情報より ー

 

昨年は、レオナルド・ディカプリオ主演で、膨大な富を呼ぶダイヤモンドをめぐって繰り広げられる欲望と血に染まるドラマ「ブラッド・ダイヤモンド」が公開され絶賛されましたが、本作も同じ掘り当てると膨大な富を産むブラック・ダイヤモンド「石油」を偶然掘り当てた鉱山労働者の血ぬられた欲望のドラマです。

本作が前者と違っているのは、前者が現代の「紛争ダイヤモンド」と呼ばれる地球規模の社会問題における問題提起ともいえる内容であるのに対し、鉱山労働者だったダニエル・プレインビュー個人の欲望と人生の破滅への血路を描いた作品だということです。

アカデミー賞において主演男優賞を受賞したダニエル・デイ・ルイスの演技は圧巻でした。

 

しかし、「リトル・ミス・サンシャイン (2006)」でアビゲイルの兄を演じたポール・ダノの怪しいカルト教牧師イーライ・サンデーのエピソードがこのストーリーに暗雲を立ち込めさせている雰囲気を暗示させている役目はわかるのだけれど、158分の長さにもなってしまい、カルト教的雰囲気がどうにもホラーまがいのストーリー色に傾倒しがちで半ば質を落としている気がしてなりません。

もちろんポール・ダノの演技はそれなりに良かったと思うのですが・・・

 

他人を信じない人間不信な性格のダニエル・プレインビューが捨て子を拾って育てたH.W.をわが子として連れ歩くことで人の信用を買い、融資や土地買収のために利用していく様や、腹違いの弟と名乗る見知らぬ男を信用して自分の右腕として働かせようとそばに置くあたり、人間不信でありながらもどこか潜在意識の中で血のつながりに頼りたいと願う孤独な男像をダニエル・デイ=ルイスがうまく演じていました。

自分の欲望と野心を阻むものを冷酷にも憎み排除してしまう人生の転落を暗示させる彼の行動と、もはや正義や道徳的観念のかけらもない冷酷非道な鬼と化していく様はまさに圧巻・・・・。

そこで終ってくれていれば★4つ付けるに値したと思うのですが、あのラストのくだりは必要だったのだろうか・・・・なんだかちょっと興ざめした分★半分減ったという感じです。

 


ゼア・ウィル・ビー・ブラッド/サントラ[CD]

~ おしまい ~

 


|| || || || ベストブログランキング ||

||  ||  || pbranking.jpg || DVD ||

MoonDreamWorks Movie riport Index

 

 

ゼア・ウィル・ビー・ブラッドゼア・ウィル・ビー・ブラッド
(2008/04/23)
サントラ

商品詳細を見る
石油!石油!
(2008/04/18)
アプトン・シンクレア

商品詳細を見る
別窓 | 映画「さ行」 | コメント:2 | トラックバック:29 | top↑
「 NEXT -ネクスト- /  NEXT (2008) 」
2008-04-14 Mon 22:50

NEXT -ネクスト-】2008年4月26日(土)公開

監督 : リー・タマホリ
出演 : ニコラス・ケイジ /ジュリアン・ムーア/ジェシカ・ビール 他
期待度 : ★★ → 鑑賞後の評価 ★★★
原作 :  フィリップ・K・ディック 『ゴールデン・マン』

NEXT -ネクスト-(2007) /  NEXT (2008) 」

 

「ブレードランナー (1982)」、「トータル・リコール (1990)」、「マイノリティ・リポート (2002)」、「ペイチェック 消された記憶 (2003)」、「スキャナー・ダークリー (2006)」など数多くの原作が映画化されているSF作家フィリップ・K・ディック(Philip K. Dick)の原作「ゴールデン・マン」の映画化です。

 

監督は、「007/ダイ・アナザー・デイ (2002)」のリー・タマホリ。 日本ではビートたけし時代の北野武監督が出演して話題になった「戦場のメリークリスマス (1983)」で助監督を務めていました。

 

主役は、1995年・第53回ゴールデン・グローブ賞及び第68回アカデミー賞において「リービング・ラスベガス (1995)」で主演男優賞をダブル受賞し、 「アダプテーション (2002)」でもアカデミー賞主演男優賞にノミネートれていたニコラス・ケイジ

近年は、2006年・第27回ゴールデン・ラズベリー賞「ウィッカーマン (2006)」、第28回「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 (2007)」そして本作の「NEXT -ネクスト- (2007)」でもノミネートされるなどラジー賞の常連となりつつあるなど見事にファンの期待を裏切り続けて来てくれています。

また、「スパイダーマン・シリーズ」でハリー役でおなじみのジェームズ・フランコを主役にした青春映画「SONNY ソニー (2002)」では監督・製作・出演もしています。

 

共演は、「エデンより彼方に (2002)」や「めぐりあう時間たち (2002)」でゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞などのノミネートなどにも顔を出していますが、いまだ無冠なジュリアン・ムーア

ニコラス・ケイジ同様、近年の彼女の出演作品は、ちょっとやばめですね。B級SF映画の女王になりつつある感も否めません。

SF映画ではありませんが(笑)、今年夏ごろ「美しすぎる母(2008)」が渋谷文化村で公開される予定です。

 

そして、ニコラス・ケイジ演じるクリス・ジョンソンの相手役にリズ・クーパー役でジェシカ・ビール。本作に出演したばかりに?(笑)、彼女のお得意なアクションが見せられないばかりか、ニコラス・ケイジと同様にラジー賞の助演女優賞にノミネートされてしまいました(笑)

彼女の当たり役はなんといっても「ブレイド3 (2004)」ですよね~。マーシャル・アーツ的なアクションがかっこよかったのに~

彼女は、今年5月に日本で公開される「幻影師 アイゼンハイム(2006)」にも出演していますね。

 

また、友情出演のようなちょこっとだけ出演した「コロンボ警部」でおなじみのピーター・フォーク 。ずいぶんとおじいちゃんになっちゃいましたね~

 


Story : 2分先の未来」が見える予知能力を持っている男クリスだが、その能力を隠し、ラスベガスで二流のマジシャンとして目立たないように暮らしていた。そんな彼の能力に気づいたFBI捜査官カリーは、テロリストによるロサンゼルス核攻撃を阻止するため、クリスの協力を得ようと考える。一方、クリスはいつもダイナーで見かける女性リズに密かに恋心を抱き、声をかける機会を狙っていた。自分の「能力」を使い、リズと知り合ったクリスだが、そのことが彼女を事件に巻き込むことになる。



「2008年4月26日公開 」

ー  より ー

 

 

 

それにしても、ニコラス・ケイジ、髪のせい?か御歳46歳というのに、なんだかくたびれて見えます。3度の結婚が彼を疲れさせてしまったのかしら?体もしまっていなくてぶよんぶよんしてますし・・・

シルヴェスター・スタローンばりに今後ともめげずに愛すべきラジー賞の常連で居続けそうな勢いですね~

まだ50前なのに「ファイヤーウォール (2006)」の時のハリソン君なみの愛すべきへろへろアクションもご愛敬でしょうか・・・

とかなんとか言いつつ相変わらず観てしまうニコラス映画(笑)なぜか、彼の映画は見たくなるのですよね・・・。そろそろ懲りてしまいそうな予感もありますが・・・

髪型も試行錯誤なのか、生えたり後退したり、長かったり短かったり(笑)

とはいえ、相変わらず彼のファンは彼のことを好きでいてくれることでしょうね。今回は名づけて「ライオンハート」的な髪をなびかせてがんばっていました。

また、彼に負けず劣らずB級イメージが定着してきたジュリアン・ムーア。今回は敏腕FBIのフェリス役で頑張ってはいましたが、銃を構えるスタイルもきまってなくてかっこよくないし、アクションに切れがなさすぎです。

そういう意味では、ジェシカ・ビールがフェリス役のほうがよかったかも?・・・まぁ、でもちょっと若いか・・・・(それはちょっと無理があるわな)

さて、肝心な映画のお話ですが、フラグスタッフに向かってグランドキャニオンを車で突っ走るシーンは雄大な世界遺産を背景にとっても気持ち良さそうでした・・・思わず目を奪われる雄大さです☆

そして、グランドキャニオンにある先住民居留地区の滝の公園の美しさ~☆

 

・・っと映画の見どころを語ろうと思った瞬間、語るべきところがそこしかないんかい・・・・的なちょっと練りが足りない内容にがっくり映画だったかなと。

結構テンポも良く飽きさせない展開は評価に値するにしても、アイデアがご都合主義すぎ、まるでミュージカルばりの軽やかさのカジノからの逃走シーンとか、ジェシカ・ビール演じるリズの心をつかむまで何度となく繰り返され試されるナンパシーン(笑)。

やはり女心をつかむには強引さよりも弱い男を演じて母性に訴えるに限る・・・・とか(笑)

リズを落とす究極の手がほめほめ攻撃&紙をくるくる丸めてぼぉ~っと燃やす薔薇の花攻撃とか(笑)

゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。わははは、結構笑いながら楽しんじゃってはいますがね~

小ネタはわざとらしくてどこそこがカユカユになりそうですが、意外と好きですよね女性って、こんなの~(笑)

 

と、またまた肝心なお話から限りなくそれだすので、軌道修正しなくては・・・・

自分に関わりのあることだけに限って2分後の起こることが見えてしまう、見えるだけならその時点で違う行動に出るという理屈は理解できるのですが、どうも映像を見る限りでは完全に時を経験してからやり直しているように思えるのだけれど、どうやって元の時限に戻れるのか、そんな肝心な矛盾とか説明とかは一切無視的な、後半からはまるでチビどら状態(笑)

現場百回というけれど・・(意味違いますr(^^;) (笑)・・・)いったい何回やり直しているのか(笑)

でも、ラストはちょっとびっくりさせられましたけどね・・・・・

そして、終わらないラストの結末・・・うまくいけば続編作っちゃいそうな雰囲気を醸し出していた、ニコラス君でした~

 

ニコラス君と言えば、余談ですが、先ほども話題にしたハリソン君の新作「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 (2008)」ってめちゃくちゃ面白そうじゃないですか~?

トレジャー・ハンティングものは好きじゃないのだけれど、今回ばかりは期待大な私です♪

 

~ おしまい ~

 


|| || || || ベストブログランキング ||

||  ||  || pbranking.jpg || DVD ||

MoonDreamWorks Movie riport Index

 

 

別窓 | 映画「な行」 | コメント:2 | トラックバック:37 | top↑
「  砂時計 (2008) 」
2008-04-13 Sun 23:54

砂時計】2008年4月26日(土)公開

監督 ・ 脚本 : 佐藤信介 
出演 : 松下奈緒 / 夏帆/池松壮亮  他
期待度 : ★★ → 鑑賞後の評価  ★★★★
原作 : 芦原妃名子『砂時計』(小学館刊)

「 砂時計 (2008) 」 <多少ネタばれあり>

累計700万部の売り上げを誇る芦原妃名子の同名少女コミックの映画化です。

監督は、「春の雪 (2005)」、「県庁の星 (2006)」の佐藤信介。

主役は、水瀬杏の大人時代を演じた、「アジアンタムブルー(2006)」、 「未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~(2007)」、「チェスト!(2008)」では出演と音楽を担当しテーマソング「流れる雲よりもはやく」も歌っていて、今年4月から放送のSMAPの草剛主演のドラマ「猟奇的な彼女 (2008)」で浅倉南役で出演している松下奈緒。 ちなみに「タッチ」の南ではありません(笑)

中高生時代の水瀬杏役を演じた、「天然コケッコー (2007)」で2007年・第31回日本アカデミー賞において新人俳優賞し 、「東京少女 (2008)」、「うた魂(たま)♪ (2008)」と本作が今年3本目の公開に作となる夏帆

共演は、北村大悟の大人時代を演じた「パッチギ! LOVE&PEACE(2007)」で李安成(アンソン)役の井坂俊哉。

北村大悟中高生時代を演じたのは、芸能界デビューは舞台「ライオンキング」で ヤングシンバ役を演じ、「ラスト サムライ(2003)」で、勝元盛次の妹たかの息子飛源役で映画デビューし、「男たちの大和/YAMATO (2005)」などの話題作に次々に出演し、「蒼き狼 地果て海尽きるまで (2006)」ではテムジンの少年時代を演じた、将来楽しみな池松壮亮


Story : 杏は、両親の離婚を機に母親の実家・島根に越してきた少女。田舎独特の雰囲気を馴れ馴れしく感じた杏だが、近所に住む大悟や藤・椎香らと知り合い、徐々に自分の居場所を見つけてゆく。しかし、彼女を支える母親が仕事中に倒れて…!?




「2008年4月26日公開 」

ー  より ー

 

 

芦原妃名子による同名大ヒットコミックス『砂時計』の映画化です。

杏が14歳の時に母が離婚して実家に戻ってから、出会った大悟と椎香と藤の父親の違う兄弟との幼なじみの中でのそれぞれの初恋から、26歳になるまでの杏と大悟のもがき苦しみながらたどりつく純愛の物語です。

人気コミックの映画化ということや、日曜日の昼の回の試写会ということもあって、年齢層は予想通り低年齢層が結構目立っていました。

 

夏帆は、先日公開された「うた魂♪」では彼女の持つイメージとちょっとマッチしていなくて、美貌と才能にうぬぼれる女子高生役はわざとらしくてかなり無理があったと感じていたのですが・・・・

中学から高校まで演じた夏帆の持つ自身のキャラクターが、母の病気と自殺という壮絶な死を経験してトラウマとなり苦しむ主人公の杏を演じるのに、私の勝手なイメージですが、ぴったりはまっていて説得力があって良かったと思います。

 

また、大悟の中学・高校時代を演じた池松壮亮がすごく良かったです。

大吾という包容力のある行動的な少年というそのキャラクター自身のイメージの良いこともあるでしょうが、池松壮亮が演じたことで、より一層この大吾という少年がかっこよくみえました。中高生があこがれる象徴的な男子像を絵にかいたようなキャラクターですね。

 

杏の大人役には、女優として、そして「ピアノの森 (2007)」でテーマ曲「Moonshine~月あかり~」を担当するなどピアニストとしても活躍が目覚しく美貌と才能という天が二物も三物も与えちゃってる松下奈緒。 スタイルも良くて、てっきり私はモデル出身の女優さんかと思っていましたが、正統派のアーティストだったのですね。


■Moonshine~月あかり~

 

東京から母の実家に戻ることになり、祖母が、母を励ますために叱咤する姿を横目に、狭い町の中で自分たちの事が町中に広まっていて、なにげに蔭口の的になっていることを知ります。

そんな時に大吾に強引に薪運びの手伝いをさせられるようになり、そこで出会った大悟・藤・椎香の幼馴なじみ4人が出会い自分の居場所に心地よくなじんでいきます。

sunadokei.jpg

母が倒れて、精神的な病に冒されていることを医者から告げられた矢先、母は夜中にひとり散歩に出かけると言って行方不明になってしまいます。

「神様が見放しても俺が守っちゃるから・・・」 そういう大吾の励ましもむなしく母は帰らぬ人となったのです・・・・

母の壮絶な死のトラウマに苦しむ杏を支え、いつもそばにいるからと約束する大吾。そして次第に明るさが戻った杏でしたが、父親が迎えに来て東京へ戻ることになってしまいます。

 

 

ほぼ中学・高校の頃の杏と大吾のエピソードを中心に描きながら、大人になってからも、その頃のエピソードを巧妙に織り交ぜながら杏の心の闇を巧く表現していきます。

しかし、この辺で、私のお隣の父子連れの小学生くらいの女の子が、お父さんの袖をひっぱって、「パパ、こわいよ~」っと小声で訴えている場面が2~3か所ほどありました。

杏の精神状態を表現する場面では少々暗い表現があり、ホラー映画のように怖がらせる目的の場面ではないのですが、10歳以下のお子様にはちょっと怖いと感じさせるかも知れません~

 

杏がつらい時は常にそばにいて励まし続ける大吾の姿にも心がぎゅーっとつかまれ、涙があふれてきます。

私もつるつるとあふれる涙が抑えられませんでしたが、お隣にいた中学生ぐらいの二人の女の子はず~っと号泣状態でした(笑)

私が特にどっと泣けてしまったのは、杏の婚約が破断になり自殺を図って、病院で心配する家族の前で目が覚めた時、祖母が杏を叱る場面です。

sunadokei_3.jpg

この映画でタイトルともなっている、1年計の「砂時計(仁摩サンドミュージアムhttp://www.sandmuseum.jp/)」と母が買ってくれた1分計の「砂時計」がこのストーリーの中で象徴的役割を持たせて、ストーリーの中のエピソードにリレーションを持たせてあり、脚本のストーリーの構成が素晴らしく良くできています。

母と最初に見た1年計の大砂時計が、13回ひっくりかえされ、下が過去、真中が現在、上が未来と話してくれていた母の形見となった1分計の砂時計が2度壊れたその後に、大吾がくれた新しい砂時計の役割が感動的です。

sunadokei_2.jpg

sunadokei6.jpg

sunadokei_4.jpg

そして、ラストの大吾が杏に砂時計を手渡して言ったセリフが、杏の心の重荷を解放(ときはな)していくようでした・・・・

 

青春ドラマと侮るなかれ、おませな小学生から大人も楽しめる純愛ストーリーです。

 


■「砂時計」オリジナルサウンドトラック

~ おしまい ~

 


|| || || || ベストブログランキング ||

||  ||  || pbranking.jpg || DVD ||

MoonDreamWorks Movie riport Index

 

 

「砂時計」オリジナルサウンドトラック「砂時計」オリジナルサウンドトラック
(2008/04/23)
サントラ

商品詳細を見る
別窓 | 映画「さ行」 | コメント:0 | トラックバック:24 | top↑
「 最高の人生の見つけ方/ THE BUCKET LIST (2008)」
2008-04-11 Fri 21:08

【最高の人生の見つけ方 】2008年5月10日(土)公開

監督 : ロブ・ライナー
出演 : ジャック・ニコルソン /モーガン・フリーマン/ショーン・ヘイズ 他
期待度 : ★★ → 鑑賞後の評価 ★★★★
原作 :  フィリップ・K・ディック 『ゴールデン・マン』

「 最高の人生の見つけ方  / THE BUCKET LIST (2008) 」

 

監督は、「スタンド・バイ・ミー (1986)」、「ア・フュー・グッドメン (1992)」のロブ・ライナー。 最近の記憶に新しいところでは。「迷い婚 -すべての迷える女性たちへ- (2005)」とかありましたよね~。

「スタンド・バイ・ミー」、「恋人たちの予感」、「ア・フュー・グッドメン(1992)」、「アメリカン・プレジデント」でゴールデン・グローブ賞にノミネートされていますが、残念ながらオスカー候補にはまだなっていません。

トム・クルーズ主演、ジャック・ニコルソン出演の「ア・フュー・グッドメン (1992)」は観た記憶に残っていまがストーリーは忘れちゃったr(^^;)。そのうち機会があったらまた観てみようかなと思いますが・・・

 

主役は、4度のゴールデン・グローブ賞での主演男優賞と1度の助演男優賞、アカデミー賞においても「カッコーの巣の上で (1975)」で主演男優賞、「愛と追憶の日々 (1983)」で助演男優賞に輝きくなど輝かしい受賞歴を持つ名実ともにハリウッドの重鎮ジャック・ニコルソン。

そしてもう一人の主役、1989年・第47回ゴールデン・グローブ賞において、「ドライビング Miss デイジー(1989)」で主演男優賞を受賞し、「ミリオンダラー・ベイビー(2004)」で助演男優賞を受賞したのが記憶に新しいモーガン・フリーマン。

  

 


Story : 自動車整備工のカーターと実業家で大金持ちのエドワードが入院先の病院で相部屋となる。方や見舞いに訪れる家族に囲まれ、方ややって来るのは秘書だけという2人には何の共通点もなかった。ところが、共に余命半年の末期ガンであることが判明し、カーターが死ぬ前にやっておきたいことをメモした“棺おけリスト”を見つけたエドワードはリストの実行を持ちかける。2人は周囲の反対を押し切って冒険の旅に出るのだった。



「2008年5月10日公開 」

ー  より ー

 

 

いわゆる日本で公開された「像の背中(2007)」のアメリカ版。

しかし、これは日本とアメリカのお国柄の違いなのか、いかにもアメリカっぽい明るくて前向きな、余命半年と宣告された二人の奇妙な友情関係をを描いたコメディなのですが、初めて観たのに、どこか懐かしい映画をみたような、そんなほのぼのと後味の良い作品でした。

原題のバケット・リストとは、いわば棺桶に入るその時までに見たいやりたい体験したいなどの実現したい事を書きだしたリスト「棺桶リスト」の事。モーガン・フリーマンが新入生だった頃の哲学の教授が学生たちに書くように勧めたものだったのです・・・・


死ぬ前にやることリスト

*スカイダイビングをする

*世界一の美女にキスする

*泣くほど笑う

*見ず知らずの人に親切にする

*荘厳な景色を見る

*刺青をする

*ピラミッドを観る

*ライオン狩りにいく

・・・・・・・etc

 

モーガン・フリーマンお得意の温かみのある静かなナレーションでエドワードが死んだことをつげるところから始まります。

モーガン・フリーマン演じる自動車修理工で地道に働いてきたカーター・チェンバーズと、病院経営や企業買収などで一文無しから国の権力者や外国の国王などから意見を求められたり食事をともにしたりする大富豪にまでなったジャック・ニコルソン演じるエドワード・コールの、一見つながりのなさそうな二人が、偶然同じ病室に入院する事になる経緯とか、「世界一の美女とキスをする」などの二人のリストの目的の一つが実現される経緯とか・・・実に良く練られた脚本で巧く説明していて、特にエドワードがこだわりにこだわっていた最高の香りと味のコーヒーの出来あがる過程をカーターから知らされて、リストに書かれていた「泣くほど笑う」が実現するシーンでは一緒に大爆笑させられます。

 

  

余命6か月の告知を受けるという、ものすごく重いテーマなのに、それと感じさないせジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの両雄の演技が抜群に個性を120%表現していて、もうとにかく最高です☆

同じ病室に入院していながらも、家族が次々に見舞いに来てわきあいあいなカーターと、その病院の経営者であり大富豪でありながらも見舞いに来るのは秘書のトマスだけ・・・・と好対照なふたりが、唯一共通したのが余命6か月の命と告知されたこと・・・

 

そこから家族の反対を押し切ってのプライベートジェットで出かける二人の珍道中が始まるのです。

ダイビングを体験し、荘厳な景色を眺め、ライオン狩りをしたり、憧れの車でカーレースでデットヒート、香港で豪遊などリストに載せたやりたかったことを次々に実現していきます。

bucketlist1.jpg bucketlist2.jpg bucketlist3.jpg

しかし、カーターが「世界一の美女にキスする」が実現できる瞬間、バーで美女から部屋に誘われたときに思い出したもの・・・本当に自分が生きたい最高の人生とはなんだったのか・・・に気付かされることになります。

bucketlist4.jpg bucketlist5.jpg

・・・・っとそこまでは予想の範疇。

ラストのカーターのシーンの展開と、雪山のシーンでは良い意味で裏切られて、観ている側も静かに微笑む自分を見つけられます。

 

あなたも泣いて、最後には、にやっと笑って余韻を楽しんでくださいね☆

~ おしまい ~

 


|| || || || ベストブログランキング ||

||  ||  || pbranking.jpg || DVD ||

MoonDreamWorks Movie riport Index

 

 

オリジナル・サウンドトラック「最高の人生の見つけ方」オリジナル・サウンドトラック「最高の人生の見つけ方」
(2008/04/23)
マーク・シャイマン

商品詳細を見る
別窓 | 映画「さ行」 | コメント:16 | トラックバック:111 | top↑
「 スパイダーウィックの謎 /  THE SPIDERWICK CHRONICLES (2008) 」
2008-04-09 Wed 23:48

スパイダーウィックの謎】2008年4月26日(土)公開

監督 : マーク・ウォーターズ
出演 : フレディ・ハイモア /サラ・ボルジャー/メアリー=ルイーズ・パーカー他
期待度 : ★★ → 鑑賞後の評価 ★★★
原作 :  ホリー・ブラック 『スパイダーウィック家の謎』(文渓堂刊)

スパイダーウィックの謎 /  THE SPIDERWICK CHRONICLES (2008) 」

 

監督は、「フォーチュン・クッキー (2003)」のマーク・ウォーターズ。

 

主役は、「ネバーランド (2004)」、「チャーリーとチョコレート工場 (2005)」、「プロヴァンスの贈りもの(2007)」のフレディ・ハイモア。「ライラの冒険 黄金の羅針盤 (2008)」ではライラのダイモン、パンタライモンの吹き替えをしていましたよね~

今年6月21日(土)には、「奇跡のシンフォニー(2007)」も公開予定です。

 

共演は、「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと (2002)」に出演した、フレディ・ハイモア演じる二役双子のジャレッドとサイモンの姉マロリー役にサラ・ボルジャー

母ヘレン・グレイス役に「フライド・グリーン・トマト (1991)」のメアリー=ルイーズ・パーカー

ルシンダ大叔母さん役には、「魅せられて四月 (1992)」でG・G賞助演女優賞を受賞したジョーン・プロウライト。

消息不明の大々叔父さまアーサー・スパイダーウイック役には、「ボーン・アルティメイタム (2007)」のノア・ヴォーゼン、「マイ・ブルーベリー・ナイツ (2008)」のアーニー役だった事が記憶に新しいデヴィッド・ストラザーン。

マルガラス役は、「ホテル・ルワンダ (2004)」のオリバー大佐ことニック・ノルティ。

シンブルタックとボガートの声はマーティン・ショートが担当しています。

 

 


Story : 両親が離婚し、母親と共にNYから新たな生活を始めるため、森に囲まれたスパイダーウィック家の屋敷へとやって来た双子の少年ジャレッドとサイモン、そしてマロリーの3人姉弟。ある日、人一倍好奇心旺盛なジャレッドは、屋根裏の隠し部屋からある“謎の書”を発見する。その書には、かつてそれを記した大叔父アーサー・スパイダーウィックの“決して読んではならない”という警告のメモが。しかし、だからこそ、好奇心を抑えきれず、その書を開いてしまったジャレッド。その瞬間から、屋敷とその周り一帯は真の姿を現し始める。普段は人間に見えない“妖精”たちを、“マジック・ストーン”によって見る力を得た彼らの前に現れたのは、友好的な妖精だけではなかった…。




「2008年4月26日公開 」

ー  より ー

 

フレディ・ハイモア演じる好奇心旺盛で活発な行動派のジャレッドと常に冷静でクレバーなサイモンの双子の二役とサラ・ボルジャー演じるしっかりものの姉マロリーと最後には母ヘレンをも巻き込んでマルガラスと戦う冒険ファンタジーです。

子供が主役なファンタジーなのでターゲットはローティーンなのは確かですが、付き添いで一緒にファミリーでも楽しめそうですし、ハイティーンのデート・ムービーとしても適当に楽しめる範囲にはいると思います。

ただ、マルガラスが恐いので、怖がりな小さいお子様はちょっと要注意です・・・・。

登場する妖精達は、ILMとフィル・ティペット率いるティペット・スタジオ全面協力により創られたクリーチャー。

まずはどんな妖精が登場するかちょっと予習してから観てね☆

 
シンプルタック  /     ボガート
(ハチミツが大好きなシンプルタックが怒るとボガートに変身します)


*レッドキャップ(上)、ゴブリン(下)「小鬼、天の邪鬼」
(マルガラスの手下で パイダーウィック家の妖精図鑑を狙う妖精軍団)


*ホグスクイール
(マルガラスに襲われ一族が殺された恨みを持つ妖精)


*スプライト
(アーサー大大叔父さんの娘 ルシンダ大叔母さんのお友達の妖精)

 

 
*マルガラス
(世界征服を狙う変幻自在に姿を変える邪悪な妖精)


* グリフィン(ジャレット達を助けてくれる妖精)

 

ファンタジーとしては中レベルのまあまあの出来です。

とにかく双子を演じているフレディ・ハイモアは、まったく性格の違う男の子役を演じ分ける抜群の演技を見せます。

そして、ラストのマルガラスとの戦いの結末がナイス!!(笑)好きだわ~こういうの♪洒落たアイデアだなっと感心しました。

 

spiderwig1.jpg spiderwig2.jpg spiderwig22.jpg

 


■アーサー・スパイダーウィックの妖精図鑑

    
■スパイダーウィック家の謎(第1~5巻)

~ おしまい ~

 


|| || || || ベストブログランキング ||

||  ||  || pbranking.jpg || DVD ||

MoonDreamWorks Movie riport Index

 

 

スパイダーウィック家の謎 2 魔法の石をさがせスパイダーウィック家の謎 2 魔法の石をさがせ
(2004/06/26)
ホリー・ブラック

商品詳細を見る
スパイダーウィック家の謎 1 人間、見るべからずスパイダーウィック家の謎 1 人間、見るべからず
(2004/06/26)
ホリー・ブラック

商品詳細を見る
スパイダーウィック家の謎〈3〉エルフとの約束スパイダーウィック家の謎〈3〉エルフとの約束
(2004/08)
トニー ディテルリッジ、ホリー ブラック 他

商品詳細を見る
スパイダーウィック家の謎〈4〉ドワーフと鉄の森スパイダーウィック家の謎〈4〉ドワーフと鉄の森
(2004/11)
トニー ディテルリッジ、ホリー ブラック 他

商品詳細を見る
スパイダーウィック家の謎〈5〉オーガーの宮殿へスパイダーウィック家の謎〈5〉オーガーの宮殿へ
(2004/12)
トニー ディテルリッジ、ホリー ブラック 他

商品詳細を見る
スパイダーウィックの謎 映画版スパイダーウィツク家の謎 全5巻
別窓 | 映画「さ行」 | コメント:4 | トラックバック:43 | top↑
「 ヒットマン / HITMAN (2008) 」
2008-04-03 Thu 22:34

【ヒットマン】2008年4月12日(土)公開

監督 : ザヴィエ・ジャン 
出演 : ティモシー・オリファント /ダグレイ・スコット/オルガ・キュリレンコ 他
期待度 : ★★ → 鑑賞後の評価 ★★★ 
原作 : 

「 ヒットマン / HITMAN (2008) 」

世界的人気ゲームソフトを映画化したスタイリッシュ・ガン・アクション・ムービー。

監督は、本作がデビューとなるザヴィエ・ジャン

主役は、スキンヘッドなので年齢不詳というかお若く見えますが、39歳の遅咲きの花? 「ダイ・ハード4.0 (2007)」でトーマス・ガブリエルを演じたティモシー・オリファント

共演は、「パリ、ジュテーム (2006)」などのほか目立った作品はありませんが、次回ダブルオーセブンの新しいボンドガールに抜擢されたオルガ・キュリレンコ。

そして、ドリュー・バリモアが可愛かった「エバー・アフター(1998)」でヘンリー王子を演じ、トム・クルーズの人気シリーズ「M:I-2 (2000)」ではショーン・アンブローズを演じていた、 ダグレイ・スコット。

 


Story : エージェント47は、遺伝子操作によってエリート暗殺者となり、コードネームでのみ世に知られている。彼のトレードマークは、命取りにもなる優雅さと揺るぎない精巧さ、そして仕事への確固たるプライドだ。そんなエージェント47でも、自らの人生の“予定調和の乱れ”を予測出来なかった。理由は、自分でも思いがけない良心という感情の目覚めと、謎のロシア人女性に抱いた、初めて経験する感情だった…。


「2008年4月12日公開 」

ー  より ー

 

知る人ぞ知る・・・人気ゲームソフトのシーリーズ3部作の映画化のようです。当然私は知らない人・・・でしたけどね~

 

ティモシー・オリファント演じる完全無欠な暗殺として育てられた主人公エイジェント47が依頼どおりに確実に仕事をこなしたはずが、実はそのターゲットは生きていた・・・理由もわからずなぜか自分の組織に狙われていることに気が付き、その黒幕を突き止めようとするエイジェント47とそれをずーっと追い続けているダグレイ・スコット演じるインターポールの警部。

完全無欠なダーク・ヒーローというかんじで、ボーン・シリーズのちょこっとマネか、インターポールの警部がエイジェント47をアワ・ボーイと呼ぶなど、追うものと追われるものでありながらお互いにリスペクトしているあたり、ルパン三世と銭型チックな部分もちょこっとあり~のというかんじもしますが、ハラハラ、ドキドキというかんじよりも、すべてがエイジェント47の計算通りに物事が運ぶので、安心して見ていられれ、それが逆に言えば快感で安心して気軽に見ていられます。

ティモシー・オリファントって新人?・・・かと思って観ていたのですが、よくよく見てみると、「ダイ・ハード4.0」でジョン・マックレーンの娘を誘拐したあの人です(笑)

スキンヘッドって年齢不詳ですね。39歳ですよ彼~。まったく見えませんでした~

でもスキンヘッドがだれよりも似合っています・・・・

スキンヘッドに奇妙なバーコードが後頭部に刺青してあって、どこに行っても、もろ怪しい風貌なのに、暗殺者として捕まらないのもマンガだな~っと笑いながら見ちゃいますが、一番笑ったのは(って笑うシーンではもちろんないのですが・・・)組織の仲間3人に囲まれた瞬間、名誉ある戦いを的なことを言い合ってみんな同時にうなづいて、ガンを捨て、全員背中から剣をだして戦い始めます(笑)

あんな長い剣がいったいどうやって背中におさまっていたのかと思っただけで笑えてします。(・・私だけ?)

娼婦役とはいえ、オルガ・キュリレンコの目のまわりまっくろメイクは、「トランスポーター2(2005) 」のケイト・ノタにそっくりというか、ロシア系の女優さんの流行りなのかしら・・・

そういえば、「キングダム・オブ・ヘブン(2006)」の時のエヴァ・グリーンのメイクもそうだったけ・・・とかなんとか、まったく関係ない連鎖な思いにふっと意識が飛びながら気楽に観ていても、まったく平気で、テンポが良くて時間も93分と短いので、適当に楽しめて、あっという間に終わってしまいまいます。

エイジェント47が、お色気ムンムンなオルガ・キュリレンコ演じるニカに言い寄られてどうして良いかわからない、そんな憎めなくて人気が出そうなストイックなキャラもちょっとかわいかったし~

 

 

 

 

ラストのエイジェント47が警部に行ったセリフから、うまくいけばきっと続編があるんだろうな~というかんじを匂わした終わり方でした。

くだらないと笑いつつ続編が作られたら、きっと見ちゃいそうな私(笑)

~ おしまい ~

 


|| || || || ベストブログランキング ||

||  ||  || pbranking.jpg || DVD ||

MoonDreamWorks Movie riport Index

 

 

Iguide: Hitman 3 - ContractsIguide: Hitman 3 - Contracts
(2004/04/20)
不明

商品詳細を見る
別窓 | 映画「は行」 | コメント:3 | トラックバック:28 | top↑
| MoonDreamWorks★Fc2 |

現在: 人のお客様☆どうぞごゆっくり♪

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

カレンダー

03 | 2008/04 | 05
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。