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「 グッド・シェパード/THE GOOD SHEPHERD (2007) 」
2007-10-31 Wed 23:39

【 グッド・シェパード 】10月 日公開

監督   : ロバート・デ・ニーロ
出演   : マット・デイモン /アンジェリーナ・ジョリー/アレック・ボールドウィン 他
期待度 : ☆☆☆ → 観賞後の評価 ★★★
 

「 グッド・シェパード/THE GOOD SHEPHERD (2007) 」

「わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる」という新約聖書のキリストの言葉の引用

 

監督は、「ブロンクス物語/愛につつまれた街 」以来13年ぶりに監督の座に復帰したロバート・デ・ニーロ。

主演は、「レインメーカー (1997) 」、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち (1997)」ではアカデミー賞脚本賞を受賞し主演男優賞にもノミネートされ、「オーシャンズ11~13(2001~2007) シリーズ」、「ディパーテッド (2006) 」、そして、彼をかっこよく最も輝かせたシリーズ「ボーン・アイデンティティーシリーズ(2002~2007) 」などの出演によりハリウッドギャラ・ランキング1位を誇るマット・デイモン。

先日「ボーン・アルティメイタム」のレッド・カーペット・イベントで間近で会ってきました。サインもしてもらって最高o(*^▽^*)o幸せです~

共演は、「17歳のカルテ (1999) 」1999年・第72回アカデミー賞において助演女優賞を受賞しましたが、「トゥームレイダー (2001)シリーズ」他で2001~2004年の間のラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)のワースト主演女優賞 のノミネーションの常連だったアンジェリーナ・ジョリー。

「アレキサンダー (2004) 」あたりからその円熟した妖艶な色気で世の男性どもを魅了し続け、「Mr.&Mrs. スミス (2005) 」では共演者だったブラッド・ピットをも射止めてしまいました。今やその大人の色気の持ち主としては右に出る者のいないと言っても過言ではないでしょうね~

 

脚本は、アカデミー賞に輝いた「フォレスト・ガンプ/一期一会」のエリック・ロス。


 


Story : 主人公のエドワード・ウィルソンは、アメリカ国民のための良い羊飼いたらんとして、諜報活動に身を捧げてきた。青年時代、イエール大学でエリート・コースを歩んでいた彼は、軍にスカウトされ、第二次世界大戦中の戦略事務局(OSS)で諜報任務に従事。終戦後、OSSの延長線上に創設されたCIAの一員となり、ソ連との「冷たい戦争」に身を投じる。そんなエドワードが直面する苛酷な試練。任務のために家庭を犠牲にして生きてきた彼は、CIA最大の汚点と言われたピッグス湾事件の失敗の原因を究明する過程で、国を守るか家族を守るかの選択を迫られることになる……。

 ジョン・F・ケネディ暗殺の遠因とも言われているピッグス湾事件。その背景に潜む、ひとりのベテラン諜報員の家族の秘密。いまだに多くの謎を残す事件の真相を推理するサスペンスの醍醐味に満ちたドラマは、主人公エドワードの20数年におよぶ波瀾万丈の人生を、現代アメリカの裏面史と共に振り返る形で展開。CIAと自分自身の家族。ふたつの「ファミリー」の間で心を引き裂かれていくエドワードの苦悩を、壮大なスケールの格調高い人間ドラマとして描き、観る者に深い感慨を与える。


ー  公式HPより ー

 

公開されてからちょっと時間が経ってしまいましたが、やっと観に行ってきました。

秘密結社「スカル&ボーンズ」からOSSを経てCIAを作り上げてきた来た過程とか、この映画を観て理解できたのですが・・・途中トイレに立たれる人がぼつぼつと多かったように、3時間近くあったとは知らなかったのですが、時間を感じさせない引き込まれる内容であったことは確かです。

世界史にうとい私には、淡々と描かれているのでドラマ性に見応えがあるわけでもなく、たくさん人が出てくるので、ちょっと誰がだれやらと迷う場面もあったり、ちょっとわかりにくい面が多くて、一度観ただけではこの映画を語れるほど中身の理解が薄かったので、もう一度観て改めて感想を書こうと思います。

 



~おしまい~

 


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「 象の背中 (2007) 」
2007-10-28 Sun 14:20
【象の背中】 10月27日土)公開
監督 : 井坂聡
出演 : 役所広司/ 今井美樹/ 塩谷瞬/他
原作 :  秋元康 『象の背中』(産経新聞出版刊)
期待度 ★★ → 観賞後の評価 ★★☆

「 象の背中 (2007) 」

 

死期を悟った象は群れから離れ、ひっそりと最期を迎える場所を探して旅立つ

 

監督は、「マナに抱かれて (2003) 」、岸谷五朗版「愛の流刑地(2007)TV 」監督を務めた井坂聡。

主演は、「Shall We ダンス (1996) 」、「THE 有頂天ホテル (2005) 」、「SAYURI (2005) 」、「バベル (2006) 」の役所広司。

共演は、「アラカルト・カンパニー (1987) 」以来20年ぶりの映画出演となった、今井美樹。アニメでは、「ブレイブ ストーリー(2006)」で運命の女神の声を担当していましたね~。

 

 

 


 Story :  突然、末期の肺がんで余命半年を宣告された48歳の藤山幸弘は、残された時間をどう生きるか選択を迫られる。妻と二人の子どもの事はもちろん、建設会社の部長として精魂傾けてきたプロジェクトも気掛かりだ。しかし、結局は延命治療を拒否し自分なりに人生を全うしようと決断する。激痛に耐えながら心残りのないように最後の別れを告げておきたい人たちを訪ね歩く幸弘だったが、妻の美和子には事実を言い出せずにいた。


[ 2007年10月27日公開 ]

ー 作品情報 より ー

 

 

この映画を観る前に、役所広司と今井美樹のインタビューをテレビでみたのですが、役所広司は末期癌に冒された役作りをするために、「もうこれ以上やせないでください」とドクター・ストップがかかるほどの徹底したダイエットをしたそうです。

なるほど、この映画の中で治療を拒否して倒れてターミナル・ケア施設に入るまでには、びっくりする程のやつれようでした。彼の演技は大変評価に値する物でした・・・・・

 

しかし、映画の中で感じられる事は、仕事も家庭も順風満帆で充実した人生を送って来た余命半年と言う癌の宣告と言う残酷な事実以外には、一貫して「きれい事」ばかり・・・

利益、コスト優先、競争社会のまっただ中の会社で、主人公のただならぬ態度に、なにも聞かずに自分の会社の立場も顧みず彼の意志を応援する同僚、母には内緒だと言われ父から自分が余命半年の癌だと告げられその意志を受け止め努めて明るく応援する息子、そしてなんの見返りも求めなずなんのあがきも見せない愛人の存在、多感な時期に一瞬にして理解を示して明るく振る舞う娘、財産なんかいらないと啖呵を切って出て行った弟のためにお金を用意する兄。

そして、なによりも、上品で綺麗なだけの妻・・・・・。

そんな印象しか残りませんでした。

 

これは、ある意味、男のエゴというか、夢見る理想的な姿を作り上げた偶像なのでしょうか・・・・

 

延命治療を拒否し、死ぬときまで生きていたい、そんな自分の人生の決断は個人の意志として、ある意味選択肢の一つでもあるのかなと思います。この映画を観ていて、私も万が一そんな残酷な宣告を受けたとき、もしかしたら、そういう選択をするかもしれないなとも感じました。

余命半年なら、病院のベッドで辛い抗ガン治療を受けてベッドに寝ているだけの生活が待っているなら、出来る限り自分の愛する者の側で心残りのないように身辺整理をして死にたい。・・・っと

 

しかし、冷静に考えてみれば、現実はこんな簡単なものではあり得ないでしょう。

 

笹野高史が演じた、主人公藤山幸弘の会社の犠牲になって会社が破産し妻とは離婚し家族と離ればなれになった上に癌に冒されて延命治療をやめた、元取引相手高木が去って行く後ろ姿こそ「像の背中」のような気がしました。

「今」この幸な180日間を、生きていく・・・・。なんって宗教の宣伝文句のように、えそらごとのように聞こえてなりません。

 

最も納得するシーンは、愛人に骨を分けてあげるてくれるように岸部一徳演じる兄幸一に遺言を残そうとしたとき、幸一が弟幸弘を叱り付けるシーンです。

そして、涙もろい私があまり泣けなかったこの映画のかなで、唯一涙が滲んだのは、兄幸一が、ものものろの思いを込めて 「長男なんってめんどくせ~な~」っと鼻をすするシーンでした。

残されたものがこれから生きていく長い人生で背負って行かなければならいもの。それは決して軽い物ではない・・・・っと言うことも。

 

エンドロールで流れるケミストリーのテーマソングは素敵でした。映画が終わってエンドロール中に途中退席する人が少なかったのは、みなさん、それぞれの自分の人生に思いを馳せながら、この曲に聴き入っていたからなのでしょうか。

 

 


ケミストリー 『最期の川』

~おしまい~

 


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「 オリヲン座からの招待状 (2007) 」
2007-10-27 Sat 14:29
【オリヲン座からの招待状】 11月3日(祝/土)公開
監督 : 三枝健起
出演 : 宮沢りえ/ 加瀬亮/ 宇崎竜童/他
原作 : 浅田次郎 『オリヲン座からの招待状』(集英社刊『鉄道員』所収)
期待度 ★★ → 観賞後の評価 ★★★☆

「 オリヲン座からの招待状 (2007) 」ロイヤルプレミア試写会

 

浅田次郎の「鉄道員」に所収されている待望の最期の短編『オリヲン座からの招待状』の映画化です。

 

監督は「源氏物語 あさきゆめみし ~Live in a Dream~ (2000) 」の三枝健起。

主演は、1988年・第12回日本アカデミー賞において、「ぼくらの七日間戦争 (1988) 」で新人俳優賞 を受賞して以来、2002年・第26回日本アカデミー賞では、作品賞他13部門あまりのほぼ総なめ状態だった「たそがれ清兵衛(2002)」で主演女優賞に輝き、アメリカの2003年・第76回アカデミー賞で同「たそがれ清兵衛/THE TWILIGHT SAMURAI(2002)」で外国語映画賞にノミネートまで果たし、2004年・第47回ブルーリボン賞においても「父と暮せば (2004) 」で主演女優賞を受賞するなど華々しい栄冠を持つ宮沢りえ。

「トニー滝谷 (2004) 」も独特の空気感を絶妙に演じて好演していましたね~

共演は、「パッチギ! (2004) 」、「誰も知らない (2004) 」、「硫黄島からの手紙 (2006) 」、「めがね (2007) 」など、なにげに話題作に多く出演し、2004年・第14回日本映画プロフェッショナル大賞では、「アンテナ(2003)」で主演男優賞を受賞した加瀬亮。私はこの作品は未見ですが、なかなかプロの批評家の評価が高いようですね。「それでもボクはやってない (2007) 」でも独特の雰囲気を醸し出して主演を果たいています。

宮沢りえとは、「花よりもなほ (2006) 」でも共演していますね。

 

その他、宇崎竜童、田口トモロヲ、中原ひとみ、樋口可南子、原田芳雄などの脇役人も充実しています。

 


 Story :  昭和30年代、小さな映画館“オリヲン座”の館主・豊田松蔵が病に倒れ、その弟子であった留吉が、その志を受け継ぎ館主の妻・トヨと映画館を守ることとなった。古い時代、周囲からの陰口を叩かれたりもした。さらには映画産業が斜陽になり始め、貧乏をしながらも映画を愛し、一緒に“オリヲン座”のを守り続けた二人。そして何よりも純粋にお互いを思いやり、愛し続けたのだった。



[ 2007年11月3日公開 ]

ー 作品情報 より ー

 

試写会の招待状には告知されていなかったので、まったく知りませんでしたが、数台のカメラやメディアの姿が壇上に待機していたので、舞台挨拶があるのかな~ぐらいにしか思っていなかったのですが、入場の際には簡単な持ち物チェックや金属探知によるボディチェックまでされてプチ厳戒態勢でした。

そして、入場が済んで着席した頃、皇后陛下がお見えになる旨の場内放送がされてびっくりしました。どうりで、カメラが壇上ではなく2階の観客席に向かってスタンバッている分けです(笑)

それから開演時間になって、皇后陛下がお見えになって拍手のもとに着席されると、壇上には白地に黒と銀糸の織込んだ清楚なツィードのスーツに身を包んだ元NHKアナウンサーのクボジュンが現れ司会を務めました。

壇上には三枝健起監督、主演の宮沢りえ、原作者の浅田次郎氏が登壇されそれぞれ挨拶されました。

皇后陛下はお忍びでの観映だったのでしょうか?報道陣の数も制限されていたのかも知れませんね。大変静かなプレミア上映となりました。

 

私は、ハリウッドではニコール・キッドマン、日本では宮沢りえが主演する映画は、その作品の可否を問わず大好きなのです。映画という作品を観ると言うよりは、彼女達の演技を見るだけで幸せなのです。私の中では、二人は共通した魅力を持っていて、勿論容姿の美しさは言うまでもないですが、その演技のキュートさと天性の才能や魅力を感じる女優さんなのです。

その宮沢りえを間近に見ることが出来た上に、皇后陛下にも遠目ながらお目にかかれて、いままでにない思い出に残る試写会となりました。

 

作品は、古き良き時代の京都西陣の小さな映画館を舞台に、亡くなった夫松蔵をも含めた、相手を心から思いやるという形の純愛を生涯全うしたふたりの優しい愛が心にしみる、良くも悪くも人々の人情を描いた静かで心温まる良い作品でした。

舞台挨拶の際に宮沢さんが言っていた、「ヲデオン座で育ったと言っても過言でない二人の夫婦のその後は、みなさんの想像にお任せします。」のラストに描かれなかった二人のその後は、私はハッピーエンドなんだろうな~っと感じました。

みなさんはどうだったでしょうか~

 

~おしまい~

 


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「 もやしもん (2007) 」フジテレビ
2007-10-26 Fri 12:10
【もやしもん】 10月11日23:よりフジテレビ放送開始
監督 : 矢野雄一郎
出演 : 阪口大助/斎賀みつき/ 大原さやか/他
原作 : : 石川雅之 『もやしもん』
 

「 もやしもん (2007) 」10月11日フジテレビ放送開始

第20回東京国際映画祭animecsTIFF『もやしもん』プレミア上映

(第1話、2話 + 第3話ダイジェスト映像先行上映)

「かもすぞぉ~」

 

 

監督は「スーパーマン アニメ・シリーズ(1996~2000) 」の矢野雄一郎。

声優人は、阪口大助 (沢木惣右衛門直保 )、斎賀みつき (結城蛍 )、大原さやか (長谷川遥 )、神田朱未(及川葉月 )、能登麻美子 (武藤葵 )、 小西克幸 (美里薫 )、 杉山紀彰 (川浜拓馬)、 西村知道 (樹慶蔵)、 ムーディ勝山 (C・トリコイデス )

 

10月22日(月) に第20回東京国際映画祭animecsTIFF『もやしもん』プレミア上映がTOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen2 で行われました。

ムーディー勝山登壇等のプレミア情報にひかれてなんとなく見に行ったのですが、矢野雄一郎 監督やオープニングテーマを担当した依布サラサや仲村みうなどの菌キャストが登壇して、予定にない?(・・のかどうかは定かではありませんが)、C・トリコイデス 【Cladosporium trichoides】黒カビの声を胆としているムーディ・勝山の「もやしもん」バージョンの歌を披露してくれた上に、お笑いタレントのハイキングウォーキングのイリュージョン?(笑) も見せてくれてとっても楽しいひとときでした。


C・トリコイデス 【Cladosporium trichoides】黒カビ

ダイジェスト上映後は監督などのティーチ・インも予定されていたのですが、17:15からの「自虐の詩」のステージ・イベントに間に合わないので、後ろ髪を引かれながら劇場を後にしました。

「自虐の詩」のイベントについては、また明日書きたいと思います~。


■WEB版"菌ガチャガチャ"スタート![2007/10/10]
お台場ランドのネットでガチャガチャコーナーに「もやしもん」が登場しました!
WEB上で菌が詰まったガチャガチャを回し、同じ菌を10個集めたらナント!あたなのパソコンのデスクトップ上に菌が出現します!(寿命:48~96時間)
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~おしまい~

 


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「 スターダスト /STARDUST (2007) 」
2007-10-25 Thu 23:01
【スターダスト】 10月27日(土)公開
監督 : マシュー・ヴォーン
出演 : クレア・デインズ/チャーリー・コックス/ ミシェル・ファイファー/他
原作 : ニール・ゲイマン 『スターダスト』(角川文庫刊)
期待度 ★★☆ → 観賞後の評価 ★★★☆

「 スターダスト /STARDUST (2007) 」ジャパン・プレミア

 

 

 

監督は「ミーン・マシーン (2001) 」、「レイヤー・ケーキ (2004) 」のマシュー・ヴォーン。

主演は、「ロミオ&ジュリエット (1996) 」、「レインメーカー (1997) 」のクレア・デインズ。

本作の主役に抜擢されたのは、レオ様演じるロミオが話題になった「ロミオ&ジュリエット (1996) 」でジュリエットを演じた縁からなのでしょうか?

「トリスタンとイゾルデ(2006)」の記事内でもご紹介していますが、1500年前にに誕生したケルトの伝説が、宮廷詩やアーサー王伝説として語り継がれ、この伝説を元にしてシェークスピアの恋愛悲劇の最高傑作『ロミオとジュリエット』が執筆されました。

このスターダストもケルト伝説にインスパイアされ、「もののけ姫(1997)」の英語版脚本を書いたニール・ゲイマン(Neil Gaiman)原作の映画化です。

そして共演は、「ヴェニスの商人 (2004) 」ではロレンゾーを、「カサノバ (2005) 」でジョバンニを演じていた、チャーリー・コックス。古典系統の作品に続けて出演していますね~古典作品御用達俳優となりつつある彼です。

ファンタジー作品には付き物のCGや特殊メイクですが、今回は特に星の心臓を狙う魔女ラミアを演じたミシェル・ファイファーの特殊メイクが話題となっていますね。星の心臓のエキスを使った魔法で若返った美しい暗黒の魔女ラミアと400年生き続けている魔女ラミアの姿の使用前使用後のミア・ファローのギャップもみごとです。

公式HPでもクイズになっていましたが、日本の女優でこの魔女ラミアの特殊メイクに挑戦したのは、先日西村うのさんとなり、今回のジャパンプレミアのサプライズ・ゲストとして来てくれた神田うのでした。

そしてこの一見古典作品に現代的要素を取り入れたのがロバート・デ・ニーロ演じるキャプテン・シェイクスピアです。この現代的シェークスピア像を今流行の「パーレーツ」風味にキャラクター付けられていて、本作に子供でも親しみやすい笑いの要素を効果的に加えていて大変楽しめました。

 


 Story :  ウォール村に住む青年トリスタンは、村一番の美女ヴィクトリアに恋をした。だが彼女には恋人がいる。ある夜、なんとかヴィクトリアを外に誘い出すものの、彼女は心を許してくれない。その時、流れ星が現れ、それを見たトリスタンは、落ちた星を愛の証としてプレゼントすると約束する…。かくして落ちた場所に到着したトリスタンだが、そこには一人の美しい女性が。何と流れ星は、美女に姿を変えたていたのだった!同じ頃、魔女の3姉妹も流れ星を見て大喜び。永遠の若さをもたらす流れ星を400年間も待ち続けていたのだ。魔法のお告げが示す場所へと急ぐ魔女。流れ星が落ちてきたのには理由があった。ストームホールド王が息を引き取る瞬間、後継者の証であるルビーのネックレスが夜空へ舞い上がり、遥かな空間できらめく星を弾き飛ばしたのだ。それは、王位継承を狙う3人の王子による、ルビー争奪戦の幕開けを意味していた…。



[ 2007年10月27日公開 ]

ー goo映画より ー

 

純粋に古典作品として撮られた「トリスタンとイゾルデ(2006)」もなかなか好きだったのですが、本作は現代の笑いのツボをおさえつつ、時代の波の要素をうまく取り入れた、いわば古典文学をポップな形で映像化されていて、大変気楽に楽しめました。

高嶺の花、国一番の美女ヴィクトリアに結婚を申し込むためにライバルの指輪より魅力的な流れ星を取って来ると約束したトリスタン、国王の最期の時に解き放たれた王位継承のためのルビーのペンダントを探す王子達、永遠の若さと美しさを保つために流れ星を探しに行く魔女三姉妹のラミア。

この三つの目的のために狙われ追われる流れ星イヴェイン。

 

空飛ぶ海賊船で主人公達を手助けする設定は、やはり宮崎アニメの「天空の城ラピュタ(1986) 」に似てるし、「ハリー・ポッターシリーズ」を思わせるようなゴーストの存在とか、オマージュなのねっと頭をかすめながら見ていたら、どうりで、原作者のニール・ゲイルマンは「もののけ姫(1997)」の英語版脚本を書いた人だったのです。そして、ワーナー時代に「ハリーポッターと賢者の石」を手がけ「マトリックス」などの製作を手がけているロレンツォ・ディボナヴェンチュラが製作に加わっていますね。やっぱり似てきちゃうものなのでしょうね。

 

なにも考えずに気楽に見ると、意外に楽しめる作品でした。結構おすすめ系です(笑)

~おしまい~

 


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「 逃亡くそたわけ-21才の夏(2007)  」
2007-10-21 Sun 21:25
【逃亡くそたわけ-21才の夏】 10月207日(土)公開
監督 : 本橋圭太
出演 : 美波 / 吉沢悠 / 我修院達也/他
原作 : 絲山秋子『逃亡くそたわけ』(講談社文庫刊)
期待度 ★ → 観賞後の評価 ★★☆(2.5/5点満点中)

「 逃亡くそたわけ-21才の夏(2007) 」

 

芥川賞作家・絲山秋子の同名小説を映画化した青春ロード・ムービー

 

監督は、SMAPの稲垣吾郎や森三中の村上知子の主演ドラマ「ブスの瞳に恋してる (2006) 」などの演出を手がけてた本橋圭太。

主演は、「さくらん (2007) 」で若菊役を演じていた美波。資生堂 「マジョリカ マジョルカ(2003)」 のCMなどで活躍していましたね~

共演は、現在ドラマ「働きマン(2007)」に出演中で、「夕凪の街 桜の国 (2007) 」では、ヒロインの恋人打越豊役で好演していた吉沢悠。

 


 Story :  自殺未遂を図って福岡タワーに近い精神病院に入院させられていた大学生の花ちゃん。情緒不安定で、時々聞こえる男の声の幻聴に悩まされている彼女は、ある時ついに脱走を企てる。その巻き添えをくらったのが、もうすぐ退院できるはずだった鬱病の青年、なごやん。名古屋の人間なのに頑なに標準語しか話そうとしないなごやんを道連れにした花ちゃんは、彼の愛車ルーチェに乗り込むと、後先考えずにひたすら南へ向けて走り始めるのだったが…。



[ 2007年10月20日公開 ]

ー 作品情報 より ー

吉沢悠で思い出したのですが、「夕凪の街 桜の国 (2007) 」の感想をアップするのを忘れていました(笑)大変良い作品でしたし皆さんにお勧めしたい映画でしたが、時期を逃してしまった今となっては、このまま忘れそうです・・・

あの作品でもとっても純粋で良い青年役を好演していた彼ですが、今回もなぜか美波演じる躁鬱病の花ちゃんに巻き込まれて、精神病棟から脱走を図ることになった人の良い青年を演じています。演じているというより彼自身きっとそう言う感じの人ですよね~。

舞台挨拶付き劇場招待券をもらったので、全席指定と言うことで前日に指定席と交換にいきましたが、次の日にまた封書が届いて、舞台挨拶の回ではなかったとの謝罪文が書いてあって、わざわざ席を交換しに行った私の労力は、一体・・・っとかなり不愉快だったので、同じ日にブランドのバーゲンの招待状が来ていたので、そっちに行こうと友達に連絡したところ、友人が行けなくなったとの事で暇になってしまい、渋々この映画を観に行くことになったのです・・・・。ご招待券をいただいて文句を言うのもなんなんですが・・・(苦笑

当日でも、全然60%ぐらいの入りで余裕で時間ぎりぎりでも好きな席が選べまるかんじでしたので、見やすい席に交換してもらいました。

ストーリーは素材的には面白いのですが、映画の出来としては可もなく不可もなく、どちらかと言うとハイティーン向けのデート・ムービーと言った感じですね。

映画を見始めてから見終わるうちに主役の花ちゃんを演じる美波の可愛さに好感が持てるようになりました。

「クワイエットルームにようこ(2007)」や本作にしても、時代のストレス社会の世相を反映してか、拒食症、過食症、躁鬱病等の精神を蝕む病気に悩むテーマを取り上げた映画が見受けられるようになりましたね。

 

ちょうど、東京国際映画祭(10月20日~28日)でBunkamuraやTOHOシネマズ六本木ヒルズなどあちこちで盛り上がっていますね~。皆様もお暇でしたら足を運ばれてはいかがでしょうかぁ~

TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、東京映画際で開催されている映画の劇場券を買った人はその鑑賞券でレッド・カーペットイベントやヒルズアリーナで行われる舞台挨拶等のイベントの舞台前特別席に優先的に入れてもらえたりします。日程などは公式HPで確認してください。

 

 

 

 

 

~おしまい~

 


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「  ディスタービア/DISTURBIA (2007) 」
2007-10-21 Sun 14:46

【 ディスタービア 】11月10日公開

監督  : D・J・カルーソ
出演   : シャイア・ラブーフ /サラ・ローマー /アーロン・ヨー 他
期待度 : ☆☆☆ → 観賞後の評価 ★★★☆
 

「 ディスタービア/DISTURBIA (2007) 」


ヒッチコック監督作品「裏窓」を彷彿とさせる映画 ・・・・

 

 

監督は、「テイキング・ライブス (2004) 」のD・J・カルーソー。


主演は、高校生の少年ケール役で、「コンスタンティン (2005) 」にもチャズ・クレイマー役で出演し「トランスフォーマー(2007)」で主役に抜擢された、シャイア・ラブーフ。ハリソン・フォードの大人気シリーズ「インディージョーンズ4」では、、インディ・ジョーンズの相棒役を演じる事になっていますし、本作「ディスタービア(Disturbia)(2007) 」が全米で三週連続トップ、10週連続ランクインを果たしスマッシュヒットしたことで、スピルバーグ監督が発案したアイデアを基にした企画のドリームワークスのスリラー「イーグル・アイ(Eagle Eye)2008」でも二人がコンビを組む事が決まっています。テロリストに仕立て上げられた20代のニートな青年とシングルマザーが、何とか刑務所の独房に入って、政治的な暗殺指令を遂行しようとする、という物語。

そしてケールの隣に引っ越して来た美しい同級生には、清水崇監督の「呪怨 パンデミック (2006) 」で鮮烈なデビューをはたした、サラ・ローマー

アジア人は童顔なので28歳にして高校生役を演じてしまうアーロン・ヨー。

この三人が繰り広げる暇を持てあまして覗きから発展していく犯人追跡劇。

ケールの母には、「マトリックス・シリーズ(1999~2003) 」のヒロインのキャリー=アン・モス。

また、隣人のターナー役には、一見優しそうな善人顔なのに、いろいろな作品で悪役でお見かけするデヴィット・モース。


 


Story : 最愛の父親を自動車事故で亡くして自暴自棄になったケール(シャイア・ラブーフ)は、学校で暴行事件を起こし、裁判所から3ヶ月間の自宅軟禁処分を言い渡される。そして、半径30メートルを超えると警察に通報される監視システムを足首に取り付けられ、自宅内で退廃的な生活を送るうちに、退屈しのぎに何気なく近所の覗き見を始めることにする。やがて、窓の外に見える光景に好奇心を抱き始めたケールは、隣に引っ越してきた美しい同級生アシュリー(サラ・ローマー)とも親しくなり、親友のロニー(アーロン・ヨー)を交え3人で、「覗き見ゲーム」にのめり込んでいく。そんなある日、ケールは血まみれのゴミ袋を引きずる人影を目撃する。同じ頃、付近では赤毛の女性ばかりが行方不明になる事件が多発。ケールは裏手に住むターナー(デヴィッド・モース)が事件の容疑者と同じ車に乗っていることに気づき、さらに疑念を抱くことに……。
 次々と浮かび上がるターナーの不審な行動の真相をつきとめるため、ケールは自宅にある最新機器を使って、アシュリーたちと共に覗きを続ける。しかしそれは、決して遊び半分では済まされない、最悪のシチュエーションの幕開けだった…。




「2007年11月 日公開 」

ー  公式HPより ー

 

 

 

 

学校で暴力事件を起こした高校生のケール(シャイア・ラブーフ)は、自宅謹慎処分を受けるGPS付き監視装置を足首にはめられ、行動は、自宅から30メートル内に限定されてしまう、暇を持てあまして近所を覗いて監視ゲームで遊んでいるうちに、近所で多発している女性連続失踪事件の犯人は、隣人のターナー(デビッド・モース)ではないかと疑念を抱くと設定は、ありがちだけど面白い素材ですね。

そして、自宅の中心30メートル以内から出ては行けないと設定ゆえに、いたずらっ子を追いかけてついつい飛び出してしまってGPSの監視装置のアラームで警察が駆けつけたりと、クライマックスまでに「狼少年ken」のように、またか的な反応を警察に起こさせる伏線もあったり、脚本的にはなかなか考えられていますし、私的には恐いシーンもあたりしたのですが、始めからわかっている犯人像からの主人公達が受ける恐怖への爪がイマイチ甘いかと言うか、アイデア不足というか、もう少し隣人ターナー像にハンニバル・レクター的なゾッとさせるなにかや恐怖のシチュエーションがないと物足りない気がしましすね。

とは言え、主役のシャイア・ラブーフは他にないタイプの魅力的な俳優として、チャンにも恵まれて、将来のハリウッドを担って行くだろう素養も感じられるチャーミングな俳優としてこれからも伸びて行ってほしいと期待大です。

ラストは、可愛いリベンジも果たして、ちょっと笑わされながら劇場を後にする事ができました。

デート・ムービーとしては最適かも~



~おしまい~

 


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「 ボーン・アルティメイタム /THE BOURNE ULTIMATUM (2007) 」ジャパンプレミア・レッドカーペット
2007-10-18 Thu 23:18
【ボーン・アルティメイタム 】ジャパンプレミア・レッドカーペットイベント
監督   : ポール・グリーングラス
出演   : マット・デイモン /ジュリア・スタイルズ/デビッド・ストラザーン 他
期待度 : ☆☆☆☆ → 観賞後の評価 未見
コメント : 一作目二作目と面白さが加速する人気シリーズ最終章。最後通告だ!

 

「 ボーン・アルティメイタム /THE BOURNE ULTIMATUM (2007) 」 ジャパンプレミア・レッドカーペットイベント

 

 


Story : 記憶喪失の男が、嵐の地中海沖で救出された。その男の名はジェイソン・ボーン。究極の暗殺者を育成する、政府の極秘計画トレッド・ストーンが生んだ“殺しの芸術品”だ。しかし、計画そのものが闇に葬られたとき、彼の存在は“邪魔者”となり、次々と彼の元に暗殺者が送り込まれるのだった。スイス、フランス、イタリア…、激しい追跡と銃弾をかわしながら、何とかインドでひとりの女性と平穏な日々を送っていた。そんなある日、新たノ送り込まれた暗殺者によって、ついに最愛の女性の命を奪われてしまう。彼の怒りと哀しみは最高点に達し、自分を陥れたすべての陰謀を暴くため、たった一人、組織に最後通告(=アルティメイタム)を叩きつける! br>






「2007年11月10日公開 」

ー  より ー

 

 

 

 今日は、「 ボーン・アルティメイタム /THE BOURNE ULTIMATUM (2007) 」のマット・デイモンのレッド・カーペットイベントに行ってきました!!

カーペット・イベントのすぐ後にプレミア試写があると言うのに、日本のセレブのお姿を一切お見かけしませんでしたが、お目当てのマット・デイモンを間近に見ることが出来た上に丁寧にサインに応じてくれてにこやかなマットを十分堪能出来て幸せでした☆

レッド・カーペットは通常主役の登場が遅れたりするものですが、時間にほぼぴったりに現れて、細やかにサインしてまわってくれて、それ以外のイベントはほとんどなかったものの、かえってマット本人を十分堪能出来てみんな満足しているようでした~~~。

 

「スター・ダスト」プレミア試写会と「ディスタービア」の試写会も行ってきましたが、今週はこの日に合わせて体力温存のため生きて来たので(笑)、そちらの感想&ブログ管理は明日からゆっくり心おきなくさせて頂きます。

コメント&TBくださった皆様、明日以降必ず伺いますので許してください☆ (o_ _)oペコリ


~おしまい~

 


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映画「ボーン・アルティメイタム」オリジナル・サウンドトラック 映画「ボーン・アルティメイタム」オリジナル・サウンドトラック
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「 自虐の詩 (2007) 」
2007-10-14 Sun 16:29
【自虐の詩 】 10月27日(土)公開
監督 : 堤幸彦
出演 : 中谷美紀/阿部寛 /カルーセル麻紀/他 他
原作 : 業田良家 『自虐の詩』(竹書房刊)
期待度 ★★ → 観賞後の評価 ★★★(3/5満点中)

「 自虐の詩 (2007) 」

業田良家のコミック「自虐の詩」の映画化

 

 

監督は、トリック 劇場版 (2002~) シリーズ」、「明日の記憶 (2005) 」の堤幸彦。

主演は、「電車男 (2005) 」でセレブなお嬢様を好演し、一躍ファン層を広げ、「嫌われ松子の一生 (2006) 」では女優として一皮剥けた演技で日本アカデミー賞主演女優賞を受賞した中谷美貴。

本作でも、松子の演技で魅せた幅の広い演技力をまた磨きをかけている感じがします。

共演は「トリック(2002~) シリーズ」、「大帝の剣 (2006) 」に続き堤監督作品に出演している阿部寛。記憶に新しいところでは、「HERO(2007)」で芝山検事を演じていました。

そして、カルーセル麻紀や西田敏行などの個性派俳優人も脇を固めています。

 

 


 Story :  ひなびたアパートに住むイサオと幸江。イサオは無口な乱暴者で、仕事もせずに酒とギャンブルに明け暮れる。内縁の妻の幸江がラーメン屋で働き生計を立てていた。少しでも気に入らないものが並ぶとちゃぶ台をひっくり返すイサオだが、幸江は彼を心から愛していた。幸江は幼い頃、母が家出し、父が銀行強盗で捕まったという過去があり、自分は不幸の星の下に生まれたのだと思い込んでいた。しかし、幸江が妊娠している事が分かり…。


[ 2007年10月27日公開 ]

ー goo映画より ー

 

原作コミックは未読でしたし、映画の存在もポータルサイトで試写会の募集が始まって初めて知ったのですが、どこのサイトを観ても同じ阿部寛がちゃぶ台をひっくり返すただ一つのスクリーン・ショットだけでしたが、妙にそそられると言うか、一瞬みただけで観たいと思っていました。

でも、人気ないのですかね~、試写状も当るは、当るは、来る日も来る日も「自虐の詩」の試写状だけが・・・・(笑)

他の用事や他の試写会と日にちがダブっていたりして、なかなか観に行けませんでしたが、やっと観ることができました~

いやぁ~、予想していたよりはず~っと面白かったですし、まさか泣けるとは思っていなかった展開でぼろぼろと泣かされてしまいました。

 

早くに母を亡くし、貧乏のどん底で父が銀行強盗で刑務所に入ってしまい、中学の同じ貧乏仲間の熊本さんとのエピソードの回想と平行しながら、コントのような毎日の食卓風景で、気にいらないおかずや特上の寿司まで高い!と言ってはお約束のようにちゃぶ台をひっくり返す阿部寛演じるイサオに怒りもせずに淡々と来る日も来る日もなけなしのお金で買った精一杯のおかずを作り続ける中谷美紀演じる幸江。

傍目には不幸のどん底の女、幸江には、イサオの良いところしか見えていない・・・・

そんな健気な女に惹かれるあさひ屋マスター、親代わりのように幸江を心配する隣の福本小春、イサオが乱暴者して事件を起こしては連行される警察署の難波警部など、彼女を支える人情溢れる街の住民達の間には溢れんばかりの愛が満ちている。

そして、何よりも幸江とイサオの間には揺るぎない愛の絆が繋がれている。

そんな風景をユーモラスに描きながら、不幸とか幸せとかはなにもひとつに決める必要などないのだ・・・だれでも人として生きていると言うことに価値があるのだと気づかされるのでした~

 

深いことを考えなくても大笑い出来てほろっと泣かされ、それでいて、幸せってなんだろうって気づかされるそんな映画かも~

 

 

 

  

 


主題歌: 安藤裕子 『海原の月』

 


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「 インベージョン/THE INVASION  (2007)  」
2007-10-14 Sun 13:08
【インベージョン】 10月20日(土)公開
監督 : オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演 : ニコール・キッドマン/ダニエル・クレイグ/ ジャクソン・ボンド 他
原作 : ジャック・フィニイ 『盗まれた街』(早川書房刊)
期待度 ★★★ → 観賞後の評価 ★★★☆(3.5/5満点中)

「 インベージョン/THE INVASION  (2007) 」

一切映画情報を観ないで観に行ったほうが楽しめます

 

「ボディ・スナッチャー 恐怖の街/INVASION OF THE BODY SNATCHERS (1956) 」、「SFボディ・スナッチャー /INVASION OF THE BODY SNATCHERS(1978) 」、「ボディ・スナッチャーズ /BODY SNATCHERS: THE INVASION CONTINUES (1993)」とジャック・フィニイ原作『盗まれた街』の4度目の映画化「 インベージョン/THE INVASION  (2007) 」となります。

     

 

監督は、「ヒトラー ~最期の12日間~ (2004) 」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。と言っても、完成後ワーナーが撮り直しを指示した結果、オリヴァー・ヒルシュビーゲルが監督を降り、ウォシャウスキー兄弟、ジェームズ・マクティーグ監督と二転三転してやっと完成したとのことで、純粋にオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督作品とは言えないようです。

主演は、「バットマン フォーエヴァー (1995) 」、「アイズ ワイド シャット (1999) 」、「アザーズ (2001) 」、「めぐりあう時間たち (2002) 」、「コールド マウンテン (2003) 」、「記憶の棘 (2004) 」、「ザ・インタープリター (2005) 」など、たぐいまれな美貌で、様々なジャンルでの魅力的な女を演じて来たニコール・キッドマン。数々のノミネーションには名を連ね、「めぐりあう時間たち (2002) 」では、念願のオスカーも手ししています。

その中でも、今まで演じて来なかったサスペンス・スリラーにアクションも加わったSF分野にチャレンジし、命がけで子供を守る強き母を演じるのが本作です。

共演は「ミュンヘン (2005) 」、「007/カジノ・ロワイヤル (2006) 」のダニエル・クレイグ。「007/カジノ・ロワイヤル (2006)」では6代目ジェームズ・ボンドに抜擢され、肉体派の歴代初の金髪ボンドとなり一躍脚光をアビることとなりました。

ニコール・キッドマンとは日本で2008年3月公開予定の「ライラの冒険 黄金の羅針盤 (2008) 」でも共演しています。

この「ライラの冒険 黄金の羅針盤 (2008) 」に出演しているニコールもまた格別美しいのですよぉ~動画が観れますので、気になる方は こちらからご覧になれます。

また、ニコール演じるキャロルの息子役で愛らしい風貌とクレバーな男の子を好演したジャクソン・ボンド。またまた注目の子役登場という感じですね。

 


 Story :  ワシントンの精神科医キャロルは、最近、得体の知れない不安にかられていた。周りの人間が、一夜にして別人になってしまった気がするのだ。外見は何一つ変わらない。しかし、そこにいるのは夫ではない、友人でもない、感情を持たない不気味な誰か。同じ不安を抱いている友人の医師ドリスコルらによると、この現象はレム睡眠に至ると発症するらしい。人の心を保ち続けるには、永遠に眠らずに起き続けているしかないのか。変わらずにいることの方が恐ろしくなっていく極限状態…。それでも、彼女はたった一人で戦うことを決意した。それは、母親が母親でいるための壮絶な覚悟の上であった…。



[ 2007年10月20日公開 ]

ー goo映画より ー

 

未見な方は、ネタバレに匹敵する内容かも知れませんのでご注意を~

 

 

SFサスペンスでの母親役と言うと、どうしてもB級SFサスペンスの女王となりつつある「フォーガットン (2004)」や「フリーダムランド (2006) 」のジュリアン・ムーアと印象が被ってしまうので、うっそぉ!ニコールがどうして?、っとものすごくB級な映画を連想していましたので、面白くないかもな~みたいな期待薄~的な期待度で観にいきましたが、なにを演じてもニコールはニコールなんだと、かなりマイナスな期待を良い意味で裏切ってくれてほっとしているところです。

ニコールご本人のインタビューでも、「恐い映画に出演して観たかったの」っと述べているように、予想外に恐い瞬間がありました(笑)

まったく、そう言う内容だと知らないで観にいきましたので、驚きもひとしお・・・っというのは私だけではなかったようです。

私は恐がりなのですが、その瞬間が来た一瞬ドスン・・・っと後ろの席の方の驚いてびっくりして飛び上がった振動が私のせもたれにまでドンと押されたような感じで振動しましたので、それでなくてもびっくりしたのに、おかげ様で一瞬3倍は恐かったデス。

恐い映画だと身構えて観に行けばきっとそれほどでもなかったのでしょうが、、、もぉ~、そんなに驚くほどのシーンでもないのに、その方もきっと予想外の映像だったのでしょうね(笑)

そういう意味でも、恐いシーンがあるよ、、っと知らずに観にいったほうが恐がれます(笑)・・・・・って余計なお節介ですが(笑) ここまで読んでしまった方は、もう身構えて観てしまうでしょうからそんなに恐くないかもな~(笑)

っと私も言っていることがグダグダです(笑)

 

この映画は、地球外生命体が侵略してくると言うパニックアクション系SF作品ではなく、知らないうちに周りがじわじわと変って行って迫って来る恐怖から我が子を救い出そうとする強い母像の心理描写を描く映画となっています。

元の原作が古いと言うことがあってか、その地球外生命体自体はUFOなどの先進技術、先進知能を持って侵略をしてくるといったたぐいのものではなく、むしろ原始的な増殖的感染によって細胞レベルで変異し感情が同化していくと言った目に見えない恐怖を味わうサスペンス・SFスリラーなのです。

 

ニコール・キッドマンは、相変わらずなにを演じても素敵です。実際にも二児の母である彼女が、いままでに演じたことないSF分野で、カーアクションまでこなしていて、とってもかっこよかったデス。

私の中でダニエル・クレイグは、どちらかと言うと悪人顔だと思っていましたが、本作ではニコール演じるキャロルを守る、狼にはなりきれなず友情の一線を越えられない所謂良い人キャラで出演していますので、007のヒーロー、ジェームズ・ボンドで一躍脚光を浴びたあの存在感が薄れて影の薄い存在に甘んじています。ボンドの時のスポーツ刈り的髪型よりも今回の少し伸びた感じがどちらかと言うと好きかな。

そして、子供にしては恐がりもせず随分と冷静過ぎるのじゃないかなとも思いしたが、キャロルの息子オリヴァーを演じたジャクソン・ボンドは、めちゃくちゃ可愛い男の子です。

 

二転三転して仕上げられた弊害なのか、ラストシーンがあっさりしている事などやはり気になるところですし、感染方法がちょっとうげ、、っと言う感じで気持ち悪く、なぜ感染しちゃうとみな「マトリックス」のエージェント・スミス風味に?と意味不明な感じもしました。

しかしながら、ニコールファンとしては、彼女の迫真の演技を堪能出来てまずまず楽しめた・・・っと言うところです。

 

エンドロール・クレジットの後にシーンが残されていますので、最後までご覧になってくださいね。

 

 

 


■盗まれた街
著者: ジャック・フィニイ /福島正実
出版社: 早川書房
サイズ: 文庫
ページ数: 382p
発行年月: 2007年09月
667円 (税込 700 円) 送料別 (1500円以上送料無料)

~おしまい~

 


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■ この冬(11月~12月)期待のマイベスト5・ムービー 公開日順
2007-10-13 Sat 10:00

この冬期待のマイベスト5・ムービー
(11月~12月)公開日順
【ボーン・アルティメイタム 】 11月10日(土)公開予定
監督   : ポール・グリーングラス
出演   : マット・デイモン /ジュリア・スタイルズ/デビッド・ストラザーン 他
期待度 : ☆☆☆☆ → 観賞後の評価 ★★★★☆
コメント : 一作目二作目と面白さが加速する人気シリーズ最終章。最後通告だ!

【ナンバー23 】 11月23日(祝/金)公開予定
監督   : ジョエル・シュマッカー
出演   : ジム・キャリー /ヴァージニア・マドセン 他
期待度 : ☆☆☆ → 観賞後の評価 未見
コメント : 完全オリジナル脚本で、ラストを隠すため全世界でノベライズ本の発行が禁止されたほど洗練されている衝撃作。

【 マイティ・ハート/愛と絆 】 11月23日(祝/金)公開予定
監督   : マイケル・ウィンターボトム
出演   : アンジェリーナ・ジョリー/ ダン・ファターマン /アーチー・パンジャビ 他
期待度 : ☆☆☆ → 観賞後の評価 ★★★
コメント : パキスタンでジャーナリストが誘拐されたダニエル・パール事件を題材にした、夫を待ち続けた妻の30日間のノンフィクションです

【 ディスタービアdisturbia 】 11月(未定)公開予定
監督   : D・J・カルーソ
出演   : シャイア・ラブーフ/サラ・ローマー/アーロン・ヨー他
期待度 : ☆☆☆ → 観賞後の評価 ★★★☆
コメント : ヒッチコック監督の「裏窓」を彷彿とさせると噂のティーンのサスペンス

【アイ・アム・レジェンド 】 2007年12月14日(金)日米同時公開予定
監督   : フランシス・ローレンス
出演   : ウィル・スミス / サリー・リチャードソン/ アリス・ブラガ 他
期待度 : ☆☆☆ → 観賞後の評価 未見
コメント : ウィル・スミスと言えばやっぱ地球を救ってくれないとね(笑)

 


この冬ちょっと気になるムービーリスト
(11月~12月)
【バイオハザードIII 】 11月3日(祝/土)公開予定
監督   : ラッセル・マルケイ
出演   : ミラ・ジョヴォヴィッチ/オデッド・フェール/アリ・ラーター 他
期待度 : ☆☆ → 観賞後の評価 未見
コメント : この手の映画は苦手とする分野ですが、最終章・・・ちょっと気になりますね

【オリヲン座からの招待状】 11月3日(祝/土)公開予定
監督   : 三枝健起

出演   : 宮沢りえ/加瀬亮/宇崎竜童

期待度 : ☆☆ → 観賞後の評価 ★★★☆
コメント : 浅田次郎作品の映画化です。ひさびさの宮沢さんが待ち遠しいです~

【 ONCE ダブリンの街角で 】11月3日(祝/土)公開
監督  : ジョン・カーニー
出演  : グレン・ハンサード/マルケタ・イルグロヴァ/ヒュー・ウォルシュ/ 他
期待度 : ☆☆ → 観賞後の評価 
コメント : スピルバーグ監督が大絶賛したとの噂、これはいっとくべきですかね~

【椿三十郎 】 12月 1日(土)映画の日公開
監督   : 森田芳光
出演   : 織田裕二/豊川悦司/ 松山ケンイチ  他
期待度 : ☆☆
コメント : 視聴率ではTVなら木村拓哉、映画はなんたって織田さんでしたね。HEROに負けるな(笑) OdaBlog

【ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記 】 12月21日(金)公開予定
監督   : ジョン・タートルトーブ
出演   : ニコラス・ケイジ/ジョン・ヴォイト/ダイアン・クルーガー 他
期待度 : ☆☆ → 観賞後の評価 未見
コメント : トレジャー・ハンチィングはあまり好きなジャンルじゃないのですが、一応注目しています

 

番外編

【ルイスと未来泥棒 】 12月22日(土)公開予定
監督   : スティーヴン・J・アンダーソン
出演   : ダニエル・ハンセン /アンジェラ・バセット/トム・セレック 他
期待度 : ☆☆ → 観賞後の評価 未見
コメント : 予告を観たときに、ちょっぴり気になった作品です。デズニーだけど・・・

 




 

~おしまい~

 


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「 クワイエットルームにようこそ (2007) 」
2007-10-05 Fri 23:33
【 クワイエットルームにようこそ 】10月20日(土)公開
監督・脚本   : 松尾スズキ
出演   : 内田有紀 /宮藤官九郎 /蒼井優 /妻夫木聡 他
期待度 : ☆☆ → 観賞後の評価 ★★★☆(★5点満点☆は半分)
原作  : 松尾スズキ 『クワイエットルームにようこそ』(文藝春秋刊)

「 クワイエットルームにようこそ (2007) 」


爆裂オバカコメディの中にちょっぴりブラックな真理のエッセンスを一滴 と言う感じ。

 

 

監督は、大ヒット映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン (2007) 」の脚本を手がけ、長編監督第2作となる松尾スズキ。


主役は、「花より男子(だんご) (1995) 」、 「BEAT (1998) 」の内田有紀。「花より男子 (1995) 」では1995年・第5回日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞を受賞しています。

 

ちなみに余談で大幅に話はそれますが、花男ってこんな前からあったのですね(笑)・・・しかも、道明寺司には谷原章介、花沢類には藤木直人ですって!(笑)。まったく花男の映画は存在すら知りませんでしたぁ~

しかも、山野美奈子役で藤原紀香まで出てました!!今になってみればという感じですが、まじ豪華メンバーですね。

私にとっては、道明寺はTVシリーズの松本潤のイメージが濃ゆ~~っく印象づけられていますので、谷原章介の道明寺は想像がつかないなぁ~~逆にどんなんだったのか興味深々でもあります(笑) 機会があったら観たいものです。

 

 

・・っとまたまた、話がそれ始めるとバリバリ暴走しそうなので、この辺で本作に強引に戻しますが・・・

本作でも、なにげに豪華メンバーです。

夫の鉄雄役でクドカンが出てきたかと思えば、蒼井優 が出てきてびっくり・・・・そして、コモノと呼ばれる鉄雄の舎弟役で妻夫木聡がまったく普段のキャラでない役で出てきて、最初一瞬、妻夫木君とは気がつきませんでした(笑)  

また、ハリセンボンの箕輪はるかなんって、はまりすぎて恐いぐらいの適役で笑えます(笑)

ちょっとしか出てこないのですが存在感はバッチリな、ビジュアルを気にしなければ良い先生と言う白井医師には、徳井優。・・っなどと出ているだけで笑っちゃうメンバーが多数出演しています。

蒼井優と徳井優・・・同じ優でもこの差は大きいでございます(笑)。(知ってるよ!って・・・かんじで・・・

また、過食症で際物の西野役で大竹しのぶも脇を固めています。 そして、なぜか俵万智。  

一番良い味出ていたのが、 脱走魔の着物の女性、筒井真理子演じる金原。私の病人のキャラの中で一番お気に入りです(笑)すんごい笑っちゃいました。



 


Story : 佐倉明日香、28才、バツイチ。職業フリーライター。締め切りに追われ、仕事に行き詰まる毎日。同棲相手とも、すれ違いの微妙な状態。そんなある日、目が醒めると、見知らぬ白い部屋にいた。そこは“クワイエットルーム”と呼ばれる閉鎖病棟だった…。






「 2007年10月20日公開 」

ー  goo映画より ー

 

 

ここからは少々ネタバレになりますので、未見の方はご注意ください

 

 

 

映画の中身を知らずに、当然まったく原作も読まずに観にいきましたので、もうちょっと違う内容を想像していました~

どんなのを予想していたかと言うと、ライターとして仕事に生きてきた女性の人生の挫折と再生のストーリーとかかな・・・っと・・・・・・

 

ところが、上にも書きましたが、クドカンが出てきて超びっくり!

こりゃぁ~爆裂コメディの予感~~(笑)

予感通り前半は爆笑に次ぐ爆笑という感じだったのですが、中盤から後半に向かっては、ぐっぐ~っとテイストをねじり、ちょっぴりブラッキーなテイストに変って行きます。

 

800字のコラムを担当するライター内田有紀演じる主人公佐倉明日香は締め切りに追われる毎日・・・・

そんな明日香が目がふと幻想から覚めて気がつくと五点拘束されていて、状況がつかめないまま困惑している時に現れたりょうさん演じる看護婦江口は、無表情な鉄面皮で最低限必要な事だけをてきぱきと事務的に説明し無駄なく去って行きます。りょうさんってこんな役がぴったりですよね~

患者が暴れたりしたとき注射を片手に現れる姿は、ニュースで観た某ソ○の国家に抗議する市民に後ろから影のように現れて眠らせてしまうあの女医の姿を思いだして恐いやら可笑しいやらの絶妙な雰囲気を醸し出しています。

前半、マトリョーシカが使われていたコネタは、なにげにその前フリかと勝手に思いこんで笑ってしまいました。多分考えすぎでしょうけど・・・

 

内田さんは特に演技がうまいかなと言う印象はないですが(・・ってかなり失礼だ・・・・)、明日香の性格とかを演じるのに素のままで楽に演じられているような印象を受けました。とってもぴったり。ヘアスタイルがかっちょいいな・・っと映画と関係ないところでニンマリしながら。

ライターで自分の髪を燃やしちゃう女、太るのを気にしながらカロリー、カロリーとつぶやきながら病棟を競歩で歩く女、過食と嘔吐を繰り返し実の娘から勘当された元ヤンの女西野、一日2万円の個室に5年間も入院しているブルジョワの娘、傍目には一番まともそうに見えるのに旦那の力ですぐ退院はするものの結局入退院を繰り返す女、脱出間の着物の女、それぞれ良い味出していましたが、その中で、食べたくても食べられないミキを演じた蒼井優の演技はうまいなと思いました。

  

精神病棟を明るくデフォルメした感じのキャラがそれぞれ笑わせてくれながら、尋常な精神状態では居られないこんな場所からはやく抜け出したたいと奮闘するうちに、自分が本当に抱えていた心の闇から抜け出せる希望を見いだして行く・・・そんなストーリー。

最初、クドカンとの絶妙なからみで爆笑させられながら明日香目線で展開していくストーリーが、大竹しのぶ演じる元ヤンの女西野が、明日香に貸した借金の取り立てをしようと勝手に明日香の荷物をあさって見つけて読んだ手紙がきっかけで、ストーリーの視点が切り変り、客観的視点から現実が見えてくる絶妙な脚本も面白いです。

 

病院からタクシーに乗ってすべてを脱ぎ捨てるように走り始めたその先には、長い長いトンネルを抜け、さわやかな晴天が広がっているようでした。

 

大なり小なり誰もが自分の目線で世の中を見ているものなので、自分が間違っているとかおかしいとは気がつかない事も多々ありますよね~そんな風刺的意味も含まれつつ・・・

宣伝もあまりされていませんし、まったく観る予定もなかった本作ですが、なかなかのスマッシュヒットの予感・・・・(笑)

っというか、私の中ではめっけもんのスマッシュヒットを飛ばしてくれた作品です・・・・あくまでも当社比・・・・・保証の域ではありません(笑)

・・・・っと言うことで、大好きなジャンルでした~マル

 


主題歌: LOVES. 『Naked Me』

 



~おしまい~

 


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Naked Me Naked Me
LOVES.×クワイエットルームにようこそ Original Soundtrack (2007/10/17)
キューンレコード

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別窓 | 映画「か行」 | コメント:2 | トラックバック:31 | top↑
rikocchinの脳の中身(カラン~コロン~)
2007-10-02 Tue 23:13
  < rikocchinの脳内メーカー >
 
 
 
 


(≧∇≦)ノ彡☆ははっ

なんだか、当りすぎてて恐い気がしました~

これって、きっとアクセスする度にランダムにかわるのよね~

っと思って何度かためしたのですが、やっぱりこういう結果でした(笑)

まだ調べていない人はこちらから→脳内メーカー

 



 

っと言うことで、最近ブログをさぼって麻雀とか、ハンゲに入り浸っていたので、ブログ管理もかなりお留守になってしまいました。

今日は何年ぶりかでスーアンあがってしまいましたので、記念にペタっ☆ヽ(o_ _)o

 


コメントやTB頂いた方、すみません~

必ずお返しに伺いますので~もう少し待ってくださいね☆

 


~おしまい~

 


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