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「 彼が二度愛したS / DECEPTION (2008) 」
2008-10-28 Tue 23:46

【彼が二度愛したS】2008年11月8日(土)公開

監督 : マーセル・ランゲネッガー

出演 : ユアン・マクレガー /ヒュー・ジャックマン/ ミシェル・ウィリアムズ 他
期待度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★☆

原作 : 

 

「 彼が二度愛したS / DECEPTION (2008) 」

 

■監督は、マーセル・ランゲネッガー。 本作が初監督作品です。

■さえない会計士ジョナサン・マコーリー役は、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス (1999)」などシリーズを通してオビ=ワンを演じている、ユアン・マクレガー。 「ブラックホーク・ダウン (2001)」、「ムーラン・ルージュ (2001)」、「ビッグ・フィッシュ (2003)」、「ミス・ポター (2006)」など多彩な作品で活躍しています。

■ワイアット・ボーズ/ジェイミー・ゲッツ役は、「ニューヨークの恋人 (2001)」、「X-メン (2000)」シリーズのウルバリン、「プレステージ (2006)」のヒュー・ジャックマン。 本作ではプロデュースも手掛けています。

■S役は、アンリー監督がオスカーを受賞した「ブロークバック・マウンテン (2005)」で共演した事がきっかけで主演の故ヒース・レジャーと結婚したミシェル・ウィリアムズ。受賞にはなりませんでしたが 彼女自身も助演女優賞にノミネートされています。そして、ヒースとともに「アイム・ノット・ゼア (2007)」にも出演しています。

■ルッソ刑事役は、「ザ・プラクティス/ボストン弁護士ファイル (シーズン1) (1997)」をはじめとするテレビシリーズで、レベッカ・ワシントンを演じているリサ・ゲイ・ハミルトン。

■ティナ役は、「ラッシュアワー2 (2001)」、「M:i:III (2006)」、「ダイ・ハード4.0 (2007)」のマギー・Q。

 

 


Story : NYの孤独な会計士ジョナサンは、ある日弁護士のワイアットと出会い、人生が一変する。NYエグゼクティブのためだけに存在する秘密クラブ。そこで彼は美しく優雅な女たちとの一夜限りの情事にハマっていく。名前が“S”から始まることしか知らない、ミステリアスな彼女に出会うまでは…。


「2008年11月8日公開」

ー  作品情報より ー

 

 

ウルヴァリンとオビ=ワンという超人気シリーズの人気キャラクター同士の競演ですね。

ヒュー・ジャックマンは、クリスチャン・ベイル演じる同じく人気シリーズ「バットマン」のブルース・ウェインとも競演していました~。いや、なんとなく思い出して比べてしまいました・・・(笑)

だからなんだということでもないのですが、主役を張れる2大スターが共演するということでその面白さも2倍になるのかなと言えばそうでもなかった「プレステージ (2006)」。

今回もなんだかB級の予感がプンプンしていたのですがぁ~やっぱり気になってしまう2大スターの共演です。

ヒュー・ジャックマンとユアン・マクレガーともに2枚目俳優ではありますが、冴えない男役を演じると、ほんっと冴えないのがびっくり(笑)

もちろん演技が巧いと言う意味でなのですが(笑)

一見気が合いそうもない冴えない会計士とセレブなエリート弁護士の出会いは、ストーリーが進むにつれ、ユアン・マクレガー演じるジョナサン・マコーリーが一人の謎の女Sを愛した瞬間からそのキャラクターに変化が生じます。

ネタばれになるので言及は避けますが、冴えない男を演じるユアン・マクレガーが決意を秘めたかっこいい男になって行くその変化も、セレブで非の打ちどころのない華麗な弁護士が、正体を見せ始めた瞬間からのヒュー・ジャックマンのキャラクターの変化も、別人のようだな~っと思えるほど見事な変貌ぶりはさすがだなっと、変なことに関心したことを言いたいがために(笑)、長々と前述した前振りを並べてしまいました(笑)。

変貌したと言えばもう一人、ヒロインSを演じたミシェル・ウィリアムズ。「ブロークバック・マウンテン (2005)」のときは色白ポッチャリさんだったのに、別人のように痩せてどこか影のある妖艶な色気を漂わせた女性になりましたね~痩せたせいか?鼻が高くなったみたい(なんか足したかな?)(笑)

heath_ledger.jpg

っとほとんどよもやま話になってしまったので、この辺で本題にはいりますが・・・(かなり余談が長いし(笑)・・)

原題は「DECEPTION」いわゆる 詐欺というサスペンスですが、水道官漏れと携帯電話と言うストーリーを支える重要な二つのキーはちょっとわざとらしさがあって、サスペンス通でもない私にも気付かせてしまう雑感が気になるし、前半のだらだら感から後半の急展開とラストの無理やり感のあるハッピーエンドがバランスが悪くて、ラストの物足りなさを招く結果になってしまったように思えます。

あまりにも直接的な「DECEPTION」と言う原題をあえて避けて「彼が二度愛したS」と邦題をつけ、あたかもラヴストーリーかと思わせるタイトルでオブラートにつつんだようになっていますが、ちょっと内容に合っていないがしますね。

なんとなく、映画というよりは、連続サスペンスドラマの第1話を見たようなそんな気がしました・・・・・(余談に比べて本題がいやに短いです(笑)すみません)

 

 

~おしまい~

 

 


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ゲット スマート / GET SMART  (2008) 」
2008-10-16 Thu 21:53

【ゲット スマート】2008年10月11日(土)公開

監督 : ピーター・シーガル

出演 : スティーヴ・カレル/アン・ハサウェイ/アラン・アーキン 他
期待度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★★☆


 

「 ゲット スマート / GET SMART  (2008) 」

 

■監督は、「50回目のファースト・キス (2004)」、「ロンゲスト・ヤード (2005)」のピーター・シーガル。

■影の薄い主役マックスウェル・スマート役は、「40歳の童貞男 (2005)」、「リトル・ミス・サンシャイン (2006)」のスティーヴ・カレル。

■エージェント99役は、「プリティ・プリンセス (2001)」、「プラダを着た悪魔 (2006)」のアン・ハサウェイ。

■チーフ役は、1966年・第24回ゴールデン・グローブにおいてアメリカ上陸作戦 (1966)」で主演男優賞、「リトル・ミス・サンシャイン (2006)」でゴールデン・グローブ賞&アカデミー賞で助演男優賞を受賞した、アラン・アーキン。

■エージェント23役は、ドウェイン・ジョンソン。

■シーグフリード役は、テレンス・スタンプ。

■まぬけなスパイグッズの開発担当のブルースとロイドのでこぼこコンビ役は、ブルース役にテレビドラマ「HEROES/ヒーローズ (シーズン1~2) (2006~2007)」の「やった~!」でおなじみのヒロ・ナカムラ、「燃えよ!ピンポン (2007)」ではカメオ出演だった、マシ・オカ。タイムズ誌の表紙を飾った数少ない日本人の一人です。ロイド役には、ネイト・トレンス。

ちなみにこの二人、劇場未公開で2008年10月22日DVDが発売される予定ですが、スピンオフ「ブルース&ロイドの ボクらもゲットスマート (2008)」に主演しています(笑)

 

 


Story : 極秘諜報機関「コントロール」で情報分析官を務めているスマートの夢は、エージェントとなって活躍する事。ある日「コントロール」本部が犯罪組織「カオス」に襲われ、すべてのエージェントの身元が知られてしまう。そのため、顔が知られていないスマートはエージェントに昇格。整形した美人エージェント99と組んで、カオスの陰謀を暴く使命を受ける。張り切るスマートだが、失敗の連続。しかしついに敵ボスの居場所を突き止める。

「2008年10月11日公開」

ー  作品情報より ー

 

 

40種類もの言語を自在に操り、テロリストたちがふと漏らした家庭の揉め事からさえも重要情報を読み取る凄腕の分析官。その驚異の分析能力ゆえに、エージェントへの昇格を見送られたマックスウェル・スマートを演じるのは、「40歳の童貞男 (2005)」でふさふさの体毛を体を張って流血しながら痛~い脱毛シーンで笑わせてくれたスティーヴ・カレルですが、今回も随所の痛いシーンで笑わせてくれます。

コメディだからと言ってスパイアクションがずっこけなわけでもなく、本人はいたって大真面目なのに(笑)、ものすご~っく笑えるシーンが多くて楽しめます。

コテコテのずっこけコメディ路線ではなく、どこかチャップリン的な笑いを思わせる無表情な笑い路線というか、B級スパイ映画ながらもやるときゃやる的な部分もあってなかなか私的に好みのテイストでした。

犯罪組織カオスに極秘諜報機関コントロールが襲撃されエージェントのデータがすべて盗まれる事態になったことから、スパイへの道をあきらめかけていたスマートが顔が割れていないと言う理由からエイジェント86として、もう一人の整形手術によって新しい顔を手に入れた為顔がわれていないアン・ハサウエイ演じるエージェント99とともにカオスに盗まれた核物質の行方を突き止め進行中のテロ工作を未然に防ぐという壮大な極秘任務を任されることになって張り切るのですが、おおまじめなスマートが得意の痛い失敗で笑わせてくれます。

この作品はアメリカの人気テレビ番組「それ行けスマート(1965~1970)」の映画化「それ行けスマート/世界一の無責任スパイ(1989)」のリメイクのようです。

日本では未公開でDVDスルーですが、「HEROS」で逆輸入的に有名になったマシ・オカとネイト・トレンス演じる、ブルース&ロイドのでこぼこコンビのスピンオフ作品「ブルース&ロイドの ボクらもゲットスマート(2008)」も作られていますね。ちょっと観てみたいかもぉ~

 


■DVD ブルース&ロイドの ボクらもゲットスマート
(2008年10月22日発売予定)

 


■《送料無料》トレヴァー・ラビン(音楽)/オリジナル・サウンドトラック
ゲットスマート(CD)

~おしまい~

 

 


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「 グーグーだって猫である (2008) 」
2008-08-27 Wed 09:58

グーグーだって猫である】2008年9月6日(土)公開

監督・脚本 : 犬童一心
出演 : 小泉今日子 /上野樹里/加瀬亮 他
観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★★

原作 : 大島弓子「グーグーだって猫である」(角川書店刊)

 

「 グーグーだって猫である (2008) 」

 

原作者大島弓子の同名自伝的人気エッセイ漫画

■監督は、「ジョゼと虎と魚たち (2003)」、「メゾン・ド・ヒミコ (2005)」、「眉山 -びざん- (2007)」の犬童一心

■主演は、アイドル歌手でありながらドラマに映画に活躍し、「空中庭園 (2005)」では2005年日本映画プロフェッショナル大賞やブルーリボン賞において主演女優賞を受賞するなど女優としてもその独特な癒し系を醸し出しながら演技力も確実に身につけて来た小泉今日子

■「スウィングガールズ (2004)」、「サマータイムマシン・ブルース (2005)」、「亀は意外と速く泳ぐ (2005)」など彼女独特のユニークさと演技で定評がある上野樹里。 テレビドラマ「のだめカンタービレ (2006)」や「ラスト・フレンズ (2008)」でも個性的な役を好演し、彼女にしか出せない味でその存在感を確率しています。

■「硫黄島からの手紙 (2006)」、「オリヲン座からの招待状 (2007)」、「それでもボクはやってない (2007)」加瀬亮。 「アンテナ (2003)」で2004年プロフェッシナル大賞において主演男優賞を受賞し、「それでもボクはやってない (2007)」では2007年ブルーリボン賞主演男優賞を受賞し、同作で2007年日本アカデミー賞においても主演男優賞にノミネートされるなど着実に演技力に磨きをかけて来た事に定評があります。

■お笑いトリオ森三中

■ポール・ウェインバーグ役にヘヴィメタルバンド・カコフォニー、メガデスの元ギタリスト、マーティ・フリードマン公式サイト

 


Story : 愛猫サバを亡くした女性漫画家の麻子は、悲しみで漫画を描けなくなってしまう。ナオミらアシスタントも心配で仕方がない。そんなある日、麻子は小さな子猫と出会う。グーグーと名付けたその子猫と暮らしはじめて、麻子の日常は一変、元気な表情が戻ってきた。暫くしてグーグーの避妊手術のために動物病院に向かうが、その途中、グーグーが逃げ出してしまう。必死で探す麻子を助けてくれたのは、近所に住む青年・沢村だった。




「2008年9月6日公開 」

ー  作品情報より ー

 

「吾輩は猫である」によく似たタイトルから想像するに、猫の目線から見たゆるゆる~な日常の物語かな・・・・・

・・・・と思いきや、ストーリーは、ある意味それぞれの、生まれ変わりの物語といった感じ。

もちろん可愛いねこちゃんに、Kyonx2の演技の空気感にかなり癒されます。

ゆる~~いねこちゃん中心のストーリーかと思って観ていた前半、いきなり初代飼い猫のサバが去って行ってしまい、喪失の悲しみの底に沈み仕事が手につかなくなったKyonx2演じる主人公の天才漫画家朝子を心配する上野樹里演じるアシスタントのナオミのそれぞれの再出発ストーリーでした。

犬童一心の作る世界感というか、「ジョゼと虎と魚たち (2003)」や「メゾン・ド・ヒミコ (2005)」などで見られるちょっぴり不思議で深い人間心理描写という意味では、この作品はとってもシンプル・・・・

もちろん原作者の大島弓子の大ファンと自ら公言している監督が脚本を担当していますが、原作に忠実に描かれた結果なのかなと想像しています。いつもながら原作を未読なものでなんとも言い難いのではありますが(笑)

この作品のセールスポイントとすれば、「のだめカンタービレ (2006)」や「ラスト・フレンズ (2008)」で若者の間で絶大な人気を誇る上野樹里に加え、「それでもボクはやってない (2007)」の加瀬亮やお笑いタレントの森三中の3人、そしてヘヴィメタルバンドのメガデスの元ギタリストのマーティ・フリードマンなどユニークなキャストを脇に揃えているところです。

Kyonx2の癒され系演技の空気感と相変わらずの加瀬亮独特の演技と空気感にキャストそれぞれがいい味出していて普通に楽しめました。

ナオミの恋人役を演じたマモルはギターユニット”平川地一丁目”の林直次郎で、劇中で挿入されているバンドのユニット名が「中央特快」(笑)。

吉祥寺という場所を舞台に「中央特快」て・・・・吉祥寺には止まんないしぃ~(笑)。中央線沿線をご存じの方にはツボなネーミングですよね(笑)

そして、先代のネコちゃんの名前は「サバ」、猫が魚好きだからという安直な名前ではなくて、フランス語で「元気?」の意味。

その後にやってきた猫ちゃんの名前「グーグー」の意味を当てた人には1年分・・・っと当てた人のご褒美に朝子が提案したのは、吉祥寺と言えば行列で有名な佐藤のメンチカツ・・・(笑)

音楽を担当したのは、坂本龍一などで結成した元”YMO”のメンバーで、代表曲「風をあつめて」が「ロスト・イン・トランスレーション(2003)」で挿入歌として使われた 、大瀧詠一 なども参加しているロックバンド ”はっぴいえんど”の細野晴臣です。

 


グーグーだって猫である オリジナル・サウンドトラック
テーマソング: 小泉今日子
『good good』

このアルバムの収録曲の一部が視聴できます


■【送料無料選択可!】Stand Up! / 中央特快
ギターユニット“平川地一丁目”の林直次郎と、「ウォーター・ボーイズ」の伊阪達也が映画のために組んだユニット

<収録曲>
1.Stand Up!
2.貝殻
3.Stand Up!(less vocal)
4.貝殻(less vocal)

 

~ おしまい ~

 


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「 崖の上のポニョ (2008) 」
2008-07-10 Thu 22:59

【崖の上のポニョ】2008年7月19日(土)公開

監督 ・ 脚本 : 宮崎駿
出演 : 山口智子 /長嶋一茂/奈良柚莉愛 他
観たい度 : ★★★★ → 観賞後の評価 ★★★★

原作 : 宮崎駿

 

「崖の上のポニョ (2008) 」 <多少ネタばれあり>

♪ぽ~にょぽ~にょぽにょ さかなのこ~♪

♪あお~いうみ~からや~ってきた~♪

♪ぽ~にょぽ~にょぽにょ ふくらんだ~♪

♪まんまるおなかの~おんなのこ~♪

 

 

「人間になりたい」と願った金魚姫のポニョと、5才の男の子宗介の物語

今回はCGを使わない手書きの優しさで描かれた作品です。

 

監督は、 宮崎駿。

声の出演は、

ポニョ/ブリュンヒルデ ( 奈良柚莉愛 )
宗介 ( 土井洋輝 )
リサ ( 山口智子 )
耕一 ( 長嶋一茂 )
グランマンマーレ ( 天海祐希 )
フジモト ( 所ジョージ )
ポニョの妹達 ( 矢野顕子 )
トキ ( 吉行和子 )
ヨシエ ( 奈良岡朋子 )
婦人 ( 柊瑠美 )
アナウンサー ( 羽鳥慎一(日本テレビアナウンサー) )
男性 ( つるの剛士 )

主題歌は、55歳の藤岡藤巻と8歳の大橋のぞみ 。言葉がおぼつかない娘と、その娘が歌っているそばで、一緒に歌ってあげるお父さんという設定のデュエット曲になっているそうです。


Story : 海辺の小さな町。崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介(土井洋輝)はある日、クラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョ(奈良柚莉愛)と出会う。ポニョは、アタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを、宗介に助けてもらったのだ。そんな2人は大の仲良しに。だが、海の住人であるポニョの父・フジモト(所ジョージ)によって、海へと戻されてしまう…。そしてポニョは、“人間になりたい!”という思いから、妹たちの力を借り、父の魔法を盗み出し、再び宗介のいる人間の世界を目指す! 「人間になりたい」と願うさかなの子・ポニョと5才の男の子・宗介の物語。

「少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に属するものをためらわずに描いて、神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。( by宮崎駿 )」



「2008年7月19日公開 」

ー  作品情報より ー

 

「ハウルの動く城(2004)」に続く4年ぶりの本作は、ジョン・エヴァレット・ミレーの絵画、「オフィーリア」に感銘を受けた宮崎監督が、CGなしの手作業にこだわって描きたいと思い立ち、特に波を描くことに命をかけていた作品です。

実質宮崎駿監督が長編映画を手掛けるのは、本作で最後になるだろうといわれています。それだけに見逃せない作品でもありますね。

監督が、原作、脚本、監督の三役を手掛けるのが7年ぶりとなる本作は、さかなの子ポニョが、人間の宗介と一緒に生きたいとわがままを貫き通す物語で、日本版のアンデルセン童話「人魚姫」といった感じですね。

ポニョの名前の由来は監督が作画中にぱっと見が「ポニョっとしている」と思ったからだそうで、宗介の名前の由来は、夏目漱石の小説『 門 』の”崖の下の家にひっそりと暮らす野中宗助”から命名されているそうです。

 

冒頭に載せた歌詞は私の耳コピのものですが、正式な詳しい歌詞は公式HPに載っていますよ。

 

まず一番の印象と言えば、ジブリらしさというか、原点に帰った感じです。

宮崎駿と久石譲の名コンビが作り出す凝縮された世界観が素晴らしかったです。

そして、初期のジブリの特有の繊細な手作りな映像に久石の壮大なシフォニックな曲が醸し出す前半はとても心地よかったです。

 

宗介の母リサが働く「ひまわりの家」の老人達の夢、「この足で立って歩きたい・・・」

日本だけでなく、世界全体が抱えて考えていかなければいけない高齢化社会の問題へも夢を与えるような駿氏の優しい気持ちがいっぱい詰まっている感じがしました。

老人施設と隣り合わせの保育所の融合は、働く者と介護されるもの双方に利点のある理想形とでもいえるです。そんな風景から生まれる老人をいたわる優しい心の子供を育て、孫のような幼児と接して心なごむ老人たちの姿、働く母親が何かがあるとすぐ子供に声をかけられる安心なシチュエーションとか双方に良い利点をもたらすのです。

そして、守ってあげるよと約束をした宗介とポニョの信頼関係から生まれる幼い愛と責任ということや、海という生命の根源から生まれる世界観を魔法というオブラートにつつみつつ、ゴミを捨てて海を汚している人間に皮肉も込めつつ、自分のわがままで生命の均衡を破ったがために街が水没してしまうという苦い展開をポニョというあどけない魚に託して表現したものと感じました。

 

「少年と少女、愛と責任、海と生命」 これが宮崎駿監督が描きたかった本作の世界観なのでしょうね~

 

ただ、上のような世界観を理解してもらうには、これらのことすべてが若干説明不足感があります。

101分の展開の中で飽きさせる瞬間はなかったものの、もう少し時間をかけてポニョの父フジモトと母グランマンマーレのエピソードを描いたり、ポニョと宗介の冒険に奥行を持たせたり、宗介の母リサと老人施設のお年寄りのエピソードにももう少し展開があっても良かったのではないかな~っと。

 

母リサは今までジブリ作品で描かれる快活で強い女像の中でも、より現代的な責任感の強さと慈愛に満ちた、母の理想像のような気がしました。

私がすごく好きだったのは、「ものすごく不思議でも、ものすごくうれしくても、今はとにかく家に入ろうね・・・」的なニュアンスのセリフ(正確には覚えていないのですが・・・)を言う瞬間です。

私的には、この映画のストーリーを自然に受け入れて楽しむ秘訣みたいなものをこの台詞がすべて物語っている気がしました。

とにかく難しい事は一切考えなくても、ポニョはかわいいし、宋介はかしこくて良い子だし、飽きずにあっと言う間に終わってしまいました。

ポニョの可愛さと嫌でも(嫌じゃないけど・・)いつの間にか口ずさんでしまう主題歌 「ぽ~にょ、ぽにょさかなのこ~♪・・・」とか、とにかく私は大好きでした♪

 

 


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~ おしまい ~

 

 


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「 告発のとき / IN THE VALLEY OF ELAH (2008) 」
2008-06-22 Sun 18:16

告発のとき】2008年6月28日(土)公開

監督・原案・脚本・制作 :ポール・ハギス

出演 : トミー・リー・ジョーンズ/ シャーリーズ・セロン/スーザン・サランドン 他
観たい度 : ★★★ → 観賞後の評価 ★★★★

 

 

告発のとき / IN THE VALLEY OF ELAH (2008) 」

アメリカプレイボーイ誌の記事”Death and Dishonor”に書かれた、実際に起こった事件の映画化。

イラク戦争から帰還した一人の兵士を巡る衝撃の実話を映画化したミステリー・ドラマです。

監督は、 ポール・ハギス。彼の書く脚本は、派手さはないけれど、繊細かつ鋭い洞察力と心理描写の深い脚本ばかりです。

Paul Haggis

主演は、 1993年・第66回アカデミー賞において「ハリソン・フォード 逃亡者 (1993)」で助演男優賞を受賞した他、2005年・第58回カンヌ国際映画祭において「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 (2005)」で主演男優賞を受賞しているトミー・リー・ジョーンズ

2007年・第80回アカデミー賞主要4部門を制覇した「ノーカントリー (2007)」では、ハビエル・バルデムの怪演と助演男優賞受賞で話題が盛り上がった影にかくれちゃった感がありながらも主役のエド・トム・ベル保安官を渋く演じていたのが印象的でした。

同時に、本作において2007年・第80回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされています。

 

共演は、その美しい容姿を醜くするために13キロもの体重増加をし挑んだ「モンスター (2003)」で2003年・第76回アカデミー賞及び2003年・第61回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞など、各映画賞を総なめにしたシャーリーズ・セロン。「スタンドアップ (2005)」でもアカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。

 

また、ポール・ハギス監督が出演を熱望したスーザン・サランドン

ショーン・ペンとの演技派同士の共演が見事だと評判だった、「デッドマン・ウォーキング (1995)」では、1995年・第68回アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。

その他にも「テルマ&ルイーズ (1991)」、「グッドナイト・ムーン (1998)」など数知れない秀作に出演しています。

 


Story : 2004年、ハンクの元に息子のマイクが軍から姿を消したと連絡が入る。イラクから戻ったマイクが基地へ戻らないというのだ。ハンクも引退した元軍人だった。息子の行動に疑問を持ったハンクは基地のある町へと向かう。帰国している同じ隊の仲間たちに聞いても、皆マイクの行方を知らなかった。やがてマイクの焼死体が発見されたという連絡が入る。ハンクは地元警察の女刑事エミリーの協力を得て、事件の真相を探ろうとするが…。


「2008年6月28日公開」

ー  作品情報より ー

イラク戦争からの帰還兵たちに急増しているPTSD(心的外傷後ストレス障害)が題材となっている本作です。

相変わらずポール・ハギスらしい作品と言えるでしょう。

 

この映画は一見ミステリー風なのですが、重要なテーマは事件の謎解きや華麗な事件解決を目的とした内容ではなく、あくまでも描くのはイラク戦争から帰還した兵士を息子個人とその家族として、その背景にあるであろう帰還兵のPTSD問題というアメリカの闇を、厳選された台詞の中から想像させる形をとることによって伝えようとする、なかなか深い内容になっています。

ドキドキのサスペンスというわけではないので、一般受けしない内容かもしれませんが、深くて考えさせられる見ごたえのある作品です。

 

息子マイクと同じ隊にいた、ペニング、ロング、オルティエス、ボナーは息子の行方を知らないと言う。誰かが嘘をついているのか・・・

作品情報を一切読まずに観にいったので、「告発のとき」と言う邦題にせよ、共演のシャーリーズ・セロンの「スタンドアップ (2005)」のイメージがどうしても頭にあったことも手伝ってか、軍隊の内部告発を描いたサスペンス的な作品かなと単純に予想してしまっていたため、中盤からストーリーが予想に反して進んでいくことに驚きとともにぐいぐいと興味惹かれ、後半からの衝撃的で過酷な真実を目の前に突きつけれて複雑な思いがど~んっと押し寄せてきます。

キャスティングには、よりリアリティを求めて、特技兵のゴードン・ボナー役には実際に兵士として軍に務めた経験のある若者ジェイク・マクローリン、そして伍長のスティーブ・ペニングもウエス・チャップマンが務めているとのことです。

 

ほとんどがトミー・リー・ジョーンズが演じる、愚直な元軍警察ハンク・ディアフィールドがでずっぱりで、息子が父宛に送ってきたメールを頼りに真相を突き止めていく静かなストーリー展開となっています。

地味ではありますが、その流れの中で、人が人を殺しその人間性へも影響を及ぼしてしまう戦争というものがもたらす後遺症、家族の思いなどいろいろのものがそこから見えて来る素晴らしい作品でした。

 

~ おしまい ~

 


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