「 告発のとき / IN THE VALLEY OF ELAH (2008) 」
2008-06-22 Sun 18:16

告発のとき】2008年6月28日(土)公開

監督・原案・脚本・制作 :ポール・ハギス

出演 : トミー・リー・ジョーンズ/ シャーリーズ・セロン/スーザン・サランドン 他
観たい度 : ★★★ → 観賞後の評価 ★★★★

 

 

告発のとき / IN THE VALLEY OF ELAH (2008) 」

アメリカプレイボーイ誌の記事”Death and Dishonor”に書かれた、実際に起こった事件の映画化。

イラク戦争から帰還した一人の兵士を巡る衝撃の実話を映画化したミステリー・ドラマです。

監督は、 ポール・ハギス。彼の書く脚本は、派手さはないけれど、繊細かつ鋭い洞察力と心理描写の深い脚本ばかりです。

Paul Haggis

主演は、 1993年・第66回アカデミー賞において「ハリソン・フォード 逃亡者 (1993)」で助演男優賞を受賞した他、2005年・第58回カンヌ国際映画祭において「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 (2005)」で主演男優賞を受賞しているトミー・リー・ジョーンズ

2007年・第80回アカデミー賞主要4部門を制覇した「ノーカントリー (2007)」では、ハビエル・バルデムの怪演と助演男優賞受賞で話題が盛り上がった影にかくれちゃった感がありながらも主役のエド・トム・ベル保安官を渋く演じていたのが印象的でした。

同時に、本作において2007年・第80回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされています。

 

共演は、その美しい容姿を醜くするために13キロもの体重増加をし挑んだ「モンスター (2003)」で2003年・第76回アカデミー賞及び2003年・第61回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞など、各映画賞を総なめにしたシャーリーズ・セロン。「スタンドアップ (2005)」でもアカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。

 

また、ポール・ハギス監督が出演を熱望したスーザン・サランドン

ショーン・ペンとの演技派同士の共演が見事だと評判だった、「デッドマン・ウォーキング (1995)」では、1995年・第68回アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。

その他にも「テルマ&ルイーズ (1991)」、「グッドナイト・ムーン (1998)」など数知れない秀作に出演しています。

 


Story : 2004年、ハンクの元に息子のマイクが軍から姿を消したと連絡が入る。イラクから戻ったマイクが基地へ戻らないというのだ。ハンクも引退した元軍人だった。息子の行動に疑問を持ったハンクは基地のある町へと向かう。帰国している同じ隊の仲間たちに聞いても、皆マイクの行方を知らなかった。やがてマイクの焼死体が発見されたという連絡が入る。ハンクは地元警察の女刑事エミリーの協力を得て、事件の真相を探ろうとするが…。


「2008年6月28日公開」

ー  作品情報より ー

イラク戦争からの帰還兵たちに急増しているPTSD(心的外傷後ストレス障害)が題材となっている本作です。

相変わらずポール・ハギスらしい作品と言えるでしょう。

 

この映画は一見ミステリー風なのですが、重要なテーマは事件の謎解きや華麗な事件解決を目的とした内容ではなく、あくまでも描くのはイラク戦争から帰還した兵士を息子個人とその家族として、その背景にあるであろう帰還兵のPTSD問題というアメリカの闇を、厳選された台詞の中から想像させる形をとることによって伝えようとする、なかなか深い内容になっています。

ドキドキのサスペンスというわけではないので、一般受けしない内容かもしれませんが、深くて考えさせられる見ごたえのある作品です。

 

息子マイクと同じ隊にいた、ペニング、ロング、オルティエス、ボナーは息子の行方を知らないと言う。誰かが嘘をついているのか・・・

作品情報を一切読まずに観にいったので、「告発のとき」と言う邦題にせよ、共演のシャーリーズ・セロンの「スタンドアップ (2005)」のイメージがどうしても頭にあったことも手伝ってか、軍隊の内部告発を描いたサスペンス的な作品かなと単純に予想してしまっていたため、中盤からストーリーが予想に反して進んでいくことに驚きとともにぐいぐいと興味惹かれ、後半からの衝撃的で過酷な真実を目の前に突きつけれて複雑な思いがど〜んっと押し寄せてきます。

キャスティングには、よりリアリティを求めて、特技兵のゴードン・ボナー役には実際に兵士として軍に務めた経験のある若者ジェイク・マクローリン、そして伍長のスティーブ・ペニングもウエス・チャップマンが務めているとのことです。

 

ほとんどがトミー・リー・ジョーンズが演じる、愚直な元軍警察ハンク・ディアフィールドがでずっぱりで、息子が父宛に送ってきたメールを頼りに真相を突き止めていく静かなストーリー展開となっています。

地味ではありますが、その流れの中で、人が人を殺しその人間性へも影響を及ぼしてしまう戦争というものがもたらす後遺症、家族の思いなどいろいろのものがそこから見えて来る素晴らしい作品でした。

 

〜 おしまい 〜

 


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「 カンフー・パンダ / KUNG FU PANDA  (2008) 」
2008-06-21 Sat 18:32

カンフー・パンダ】2008年6月26日(土)公開

監督 : マーク・オズボーン
出演 : ジャック・ブラック /ダスティン・ホフマン / アンジェリーナ・ジョリー 他
    : 山口達也/笹野高史 /中尾彬/MEGUMI

観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★★

 

カンフー・パンダ / KUNG FU PANDA  (2008) 」

 

 


Story : 中国の桃源郷“平和の谷”が、極悪非道なカンフー使いタイ・ランに襲われた。彼に対抗できる勇者を選ぶために、選抜大会でマスター・モンキー、マスター・カマキリ、マスター・タイガレスら、カンフーの達人たちが技を競い合う。だが、彼らを差し置いて選ばれたのは、体だけは大きいものの、小心者でぐうたらなパンダのポーだった。ポーは弟子入りし、最強のカンフーマスターを目指すことになるが、そこに待ち受けていたのは過酷な訓練だった…。




「2008年7月26日公開 」

ー  作品情報より ー

マスターファイブの声を担当するのは、左からアンジェリーナ・ジョリー(マスター・タイガー)、ルーシー・リュウ(マスター・ヘビ)、ジャック・ブラック(ポー)、ジャッキー・チェン(マスター・モンキー)他です。


日本語版では、 木村佳乃(マスター・タイガー)、MEGUM(マスター・ヘビ)、I山口達也(ポー)。

そしてシー・フー老師には字幕版にダスティン・ホフマン、吹き替え版に笹野高史、それから吹き替え版タイ・ランに中尾彬などベテラン俳優陣が担当しています。

 

 

今日の試写会は、映画鑑賞後にカンフーパンダ公式ファンクラブのご招待で、字幕版ではルーシー・リューが担当しているヘビを日本語吹き替え版で担当している、MEGUMIとパンダのポーが舞台挨拶に登壇しました。

クイズに正解するとMEGUMIのサインの入ったプレスシートがプレゼントされました。

一問目のクイズの時、「答えがわかる人〜!」との司会の方の呼びかけに思わず手をあげてしまった私ですが(笑)、誰が見ても一番早かった男の子が選ばれた瞬間、周りを見渡すと手を挙げているのはお子様がほとんどでした(笑)、それに気がついた私は、そうとう恥ずかしかったです(笑)

二問目からは答えがわかってしましたが、手を挙げるのは御遠慮申し上げました(笑)

吹き替え版だったせいか、お子様もたくさん観に来ていて、かわいい笑い声がずっと響いているかんじでした。

大人も結構楽しめますが、どちらかと言うと子供向けという感じです。

 

ジャッキーは声優だけでなく武術面のアドバイザーも務めていますね。

 

映画の感想はまた次回書きたいと思います。

ゲーム版「カンフーパンダ」はドリームワークスが協力したクオリティは映画版にも匹敵するほどの完成度です。予約で売り切れ状態必至です、急がないとね☆


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〜 おしまい 〜

 


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「 クライマーズ・ハイ (2008)  」
2008-06-11 Wed 00:15

クライマーズ・ハイ】2008年7月5日(土)公開

監督 ・ 脚本 : 原田眞人
出演 : 堤真一 /堺雅人/尾野真千子 他
観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★★

原作 : 横山秀夫『クライマーズ・ハイ』(文藝春秋刊)

 

クライマーズ・ハイ (2008) 」

チェック、ダブルチェック・・・・

 

地元紙記者として日航機墜落事故を取材した経験を持つ作家横山秀夫の同名小説の映画化です。

監督は、「突入せよ!「あさま山荘」事件 (2002)」、「魍魎の匣 (2007)」の原田眞人。

主演は、「ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ (2005・2007)」、「姑獲鳥の夏 (2005)・魍魎の匣 (2007)」の京極堂シリーズ、「地下鉄(メトロ)に乗って (2006」の堤真一

共演は、「アフタースクール (2008)」に続き話題作抜擢されている、堺雅人

そして、ギラギラとスクープを求めてひとり隠密裏に行動する女性報道部員に尾野真千子

 

 


Story : 1985年8月12日、群馬県御巣鷹山にJAL123便が墜落、死者520人の大惨事が起こった。前橋にある北関東新聞社では、白河社長の鶴の一声により、一匹狼の遊軍記者・悠木和雅が全権デスクに任命される。そして未曽有の大事故を報道する紙面作り―闘いの日々が幕を開けた。さっそく悠木は県警キャップの佐山らを事故現場へ向かわせる。そんな時、販売部の同僚で無二の親友・安西がクモ膜下出血で倒れたとの知らせが届く…。


「2008年7月5日公開 」

ー  作品情報より ー


クライマーズ・ハイ」とは、

登山用語で、あまりの恐怖のため、興奮状態が極限まで達し、恐怖心が麻痺してしまい、高揚した精神状態になって恐怖をかんじなくなってしまうことだそうですが、そのまま登りきれれば良いのですが、途中で一端その麻痺が解けたとき、一気に恐怖心が噴出して来て体中の筋肉が強張って体が動くという意思を拒否してしまい、大変危険な状態になると言うことです。

 

TVでドラマ化もされているの本作。悠木和雅役は、今「マジックアワー(2008)」で三谷監督と一緒に毎日TVに出ずっぱりの佐藤浩市が演じていました。

1985年8月12日、東京発大阪行き日航123便が横田基地の北西数十キロの地点でレーダーから姿を消したというニュース速報が流れた・・・・

さすがに、スクープを狙う各新聞社の駆け引きやノートパソコンや携帯の発達していない当時の記者たちの過酷さや事件をめぐっての記事に対する報道局内の様子は鬼気迫るものがありました。

 

新聞編集局で働く事によって犠牲になっていくもの、家庭崩壊や過労死する親友の姿、そして事故現場である御巣鷹山に行ったあまりの惨劇を目の当たりにして精神錯乱状態に陥っていく編集部員など、それぞれもう少しうまく描いてくれれば、もっと心に響くものがあったはずなのですが・・・

また、登山と大スクープの究極の判断を迫られる悠木の「クライマーズ・ハイ」という状態でオーバーラップさせたストーリーはものすごく良い要素ではあるのに・・・

 

冒頭からのちょっと長すぎると思える淡々とした導入部分や、事故の周辺の人間模様がきわめて中途半端で浅く、2時間25分とちょっと長い作りになっていますが、その割にはだらだらとした焦点が絞り切れていず、その尺を使って伝えようとした事が浅く荒さの目立つ感じがしました。

試写会場が広過ぎたのが原因かもしれませんが、親友でもある安西を演じた高嶋政宏のセリフがごにょごにょと早口で聞き取りにくく何を言っているのかさっぱりわからないし、結局安西との関係の描き方も、妻と一緒にスイスに行ってしまった息子との関係もいまいちピンとくるものがなく、悠木を坊やと呼ぶ社長との関係もドラマの中でうまく機能していない気もします。

堤真一 が頑張っていただけにちょとおしい・・・・

〜 おしまい 〜

 


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「 奇跡のシンフォニー / AUGUST RUSH  (2008) 」
2008-06-08 Sun 21:14

奇跡のシンフォニー】2008年6月21日(土)公開

監督 : カーステン・シェリダン
出演 : フレディ・ハイモア /ケリー・ラッセル / ジョナサン・リス=マイヤーズ 他
観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★★★☆

 

 

奇跡のシンフォニー / AUGUST RUSH  (2008) 」

〜♪ Some Day,Will be together ♪〜

監督は「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと (2002)」で2003年・第76回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたカーステン・シェリダン。

主演は、「ネバーランド (2004)」でピーター役でその才能が周知の事となし、「チャーリーとチョコレート工場 (2005)」でも主役のジョニー・デップとは違った個性できっちり仕事をこなし、「スパイダーウィックの謎 (2008)」ではまったく性格の違う双子の兄弟を見事に演じ分けていた、今最もきたされる将来有望のフレディ・ハイモア

そして、 「ウェイトレス 〜おいしい人生のつくりかた (2006)」、「M:i:III (2006)」のケリー・ラッセル。彼女は、本作での髪形がすごく似合っていて、31歳とは思えない若さと美しさは、こんな新人がいたのかと・・っと思って調べたら、なんと31歳・・・。女優は化けるもの?なのかな・・。見とれるほど美しいです☆

また、「マッチポイント (2005)」、「M:i:III (2006)」のジョナサン・リス=マイヤーズ。「マッチポイント (2005)」のときはまったくいいと思わなかったのですが、今回のルイス役で私的に好感度アップ!(笑)かっこい〜♪

 


Story : まだ見ぬ両親とは、心に聞こえてくる音を通じてつながっている。そう信じて、施設で孤独な日々を耐えている11歳のエヴァン。ある晩、不思議な音に導かれてマンハッタンへやって来た彼は、ストリート・ミュージシャンと生活を共にしながら、両親探しの第一歩を歩みだす。生まれて初めて楽器を手にして瞬く間に開花するエヴァンの音楽の才能。“僕が奏でる音は、ふたりにきっと届く”自分の想いを楽器に託して表現できることに気付いたエヴァンは、無心に演奏を続ける…。




「2008年6月21日公開 」

ー  作品情報より ー

音楽は奇跡だ!!

なんて素敵なおとぎ話・・・・

この作品のすべてが好きです☆

しばらく感じていなかった感動と言うものに出会えたと実感できた作品です。

物語の中盤から祈る気持ちでいっぱいで涙が止まりませんでした・・・・・

運命が引き裂いてしまった親子の絆が音楽によって引き寄せあい生み出した奇蹟としか言いようのない、ストーリーとジャンルの違う音楽それぞれの相乗効果で見事に融合した感動のストーリーです。

もちろん、似たようなストーリーの作品は過去にあったと思いますし、出来過ぎとか、ご都合主義とかマイナー要素をすべてこだわっている暇を与えてくれないほどのテンポの良さで払拭してくれる演出が見事でした。

フレディ君の透き通った宝石のような瞳が、信じる力というものに対する説得力を可能にしている感じがしました。

劇中で使われている音楽がすべて気に入りました!

サントラは買い!ですね。

劇中で使われている ”Raise It Up”はハーレムのインパクト・レパートリー・シアターが本作のために書き下ろした楽曲で2007年・第80回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされています。

 

 



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〜 おしまい 〜

 


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「 ぐるりのこと。(2008)  」
2008-05-22 Thu 00:22

ぐるりのこと。】2008年6月7日(土)公開

監督 : 橋口亮輔
出演 : 木村多江 /リリー・フランキー/倍賞美津子/寺島進 他
観たい度 : ★★ → 観賞後の評価 ★★

 

 

ぐるりのこと。(2008) 」

ぐるりのこと=主人公のまつわりうや日常の出来事のこと

監督は、橋口亮輔。

主演は、 木村多江

共演は、リリー・フランキー

そして、倍賞美津子

寺島進

 


Story : 「お、動いた!」小さく膨らんだお腹に手を当て、翔子は夫のカナオとともに、子を身籠った幸せを噛みしめていた。しかし、そんなどこにでもいる二人を突如として襲う悲劇…初めての子どもの死をきっかけに、翔子は精神の均衡を少しずつ崩していく。うつになっていく翔子と、彼女を全身で受け止めようとするカナオ。困難に直面しながら、一つずつ一緒に乗り越えていく二人…。

1990年代初頭から21世紀へと、日本社会が大きく変質した10年。実際に起きたさまざまな社会的事件を背景に盛り込みながら、ひと組の夫婦の時の流れを、丁寧に、心にしみいるように紡ぎだしている。


「2008年6月7日公開 」

ー  作品情報より ー

 

この作品はかなり微妙といえます。

製作者サイドの事情を知っている人にとっては、どういう意図を持って作っているからこそ、ここが素晴らしいと感じる事が出来るに違いありませんが、なにも知らずに、ぽっと、この作品を目の前に出されて、無の状態から鑑賞する者にとって、2時間20分と言う長さの中でその空気感を読めというのは、かなりの要求が高い作品と言えるでしょう。

映画に限らずドラマや小説にしても、最低限の伝えようという意思を持って作らない限り、受け入れられるものと受け入れられないものの幅が大きすぎるのではないかという感想を持ちました。

前者としての条件のひとつは、1993年から10年間に実際に起きた事件の法廷でのシーン再現が興味深いこと、そして、同じような思いを持った経験がある、あるいは持っている夫婦にとって共感が持てる部分があったりすることかもしれません。

そして、後者としては、独身者にはあまり実感がないお話であり、この2時間20分という尺の長さで淡々と描かれる夫婦の苦悩と再生のストーリーに共感がもてないものにとっては、あまり楽しい時間ではないといえるかも知れません。

私は残念ながら後者のほうで、ただでさえ2時間20分の長さは、ものすごく長く感じてしまいました。

とは言え、主人公翔子の夫役のリリー・フランキーの演じるカナオのひょうひょうとした演技には笑いも起きるシーンもありました。

女癖が悪く、仕事の最中でもだれかれかまわずくどく浮気者のカナオを演じるリリー・フランキー、次世代の泉谷しげるかと思わせた後半、いつのまにか普通ないい人・・・だな・・っという感じになってしまった演技はなんだか物足りなかった・・・

カナオは父親の自殺を目の当たりにしても涙を流さなかった・・・そういう男。もう少しその辺の微妙な演技がほしかったかも。ただ単に、ぼ〜っとセリフをこなしているようにしか見えなかったかな。役者じゃないから、そこまで要求しても酷か・・・・

 

 

オフィシャルブログで紹介されている有名人のコメントとして福山雅治のコメントを読んで感動してしてしまいました。

この作品を観てこんなコメントが出せるなんて、なんって天才☆

まさにこれだ!ね☆


「誰もが心のなかに抱えている
『どうにもできないもの』
その絶望を少しだけ軽くするためには 大切な人をずっと大切にすること。
この映画はそれを教えてくれました。 」

福山雅治(アーティスト)

 

〜 おしまい 〜

 


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